月 日 | 平成26年7月17日(木) | |||
集合場所 | 茨木市役所合同庁舎 1階 ロビー ・JR京都線 茨木駅より東へ徒歩約9分 ・阪急京都線 茨木市駅より西へ徒歩約10分 | |||
その他 |
VG槻輪のプラネタリウム撮影開始は、10:30からでした。 説明は、職員の方が丁寧にわかり易く説明して下さいました。 |
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天 候 | 快晴 | |||
記
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◇茨木市 茨木市(いばらきし)は、大阪府三島地域に位置する特例市に指定されています。大阪市及び京都市の中間にあり、大阪府のベッドタウンとしての性格を持ち、市内をJR・阪急・大阪モノレールが通る。 "いばらぎ"は誤読です。 茨木市は単なる住宅都市ではなく、工場や流通施設、商業施設、優れた技術をもったオンリーワン企業などが立地する産業都市としての機能も兼ね備えたまちとして飛躍と発展を続けており、今後も、この方向性のもと、まちづくりを進めていこうとしています。 茨木市役所合同庁舎 1973年(昭和48年)に茨木市立図書館として開館しました。茨木市で最も古い図書館です。 現在、合同庁舎内には茨木市消防本部・中条図書館・子育て支援センター・市史編さん室などが入っています。 合同庁舎6階には、人権センターが有ります。 茨木市における人権尊重のまちづくりをめざし、地域や福祉、人権関係の諸団体が参画し、取組を展開されています。 差別のないまちづくりを通じて、すべての人の人権が尊重される豊かで住みよいまちの実現をめざしています。 茨木市立天文観覧室(プラネタリウム) 昭和48年(1978年)に中央公民館に併設して設置された。 平成18年(2006年)に新たな中央公民館が「茨木市立生涯学習センター きらめき」として開設され、茨木市役所合同庁舎と名を改めたが、天文観覧室のみ中央公民館のままとなっている。 茨木市立中央公民館天文観覧室(プラネタリウム)と言うこともありますが、正式名は、茨木市立天文観覧室と言う。 プラネタリウムのドーム径は8mで、座席数全57席とアットホームな雰囲気の施設です。 大阪府で現在も稼働している中では最古の投影機で、手動操作の投影機(コニカミノルタプラネタリウム MS-8型)で撮影中は、職員による、観客や日々に合わせ、楽しい生解説をして頂ける、楽しいプラネタリウム館です。 決まりきった解説がテープで流されるのではなく、「その日の夜実際どのような星空が見えるのか」というタイムリーな話題を中心に、職員の方が生の解説をして下さいました。 リクライニングシートなので、ノンリクライニングシートの場合と比べて、首が疲れません。 楽なシートで適度の暗さで眠り込まないか心配なくらいです。 今回は七夕の伝説の説明でした。 天帝の娘である織女は、機を織るのが仕事です。しかし仕事ばかりする織女を心配し た天帝は、娘を天の川の向かい岸にいる牽牛と引き合わせました。すると二人は恋に夢 中になって仕事を全くしなくなってしまいました。それをみた天帝は怒り、二人を天の 川の両岸に引き離してしまいました。 二人の様子を哀れに思った天帝は、一年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許し ました。しかし、7月7日に雨が降ると天の川の水が増水してわたることができないの で、カササギが二人の橋渡しをします。 また、毎月テーマが替わるので、足を運ぶたびに新たな 発見があります。毎月1回、幼児向けのプラネタリウム「お星さま、みぃつけた」を定期的に開催する他、不定期で市内在住・在勤のシニア向けプラネタリウムなども実施しているとの事です。さらに年6回、屋外での天体観望会も行なわれています。 40年以上も市民に愛され続けている、地元密着型のプラネタリウムです。 いつまでも夢を与えてくれるプラネタリウムとして活動して欲しいものです。 |