わがまち紹介
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平成25年4月 わがまち紹介
高槻市の雄大な自然に囲まれたまち"安岡寺町"
高槻ともしび苑を訪ねる
【その1/2 概要】

月   日 平成25年4月17日(水曜日)
集合場所 JR高槻駅北口 3番バス乗り場 集合9:15 バス出発:9:20(寺谷行き) 下車 寺谷(終点)
順路 JR高槻駅北口 → ともしび苑 → 総会会場へ(徒歩)
その他 ともしび苑では、
生活相談員に施設の説明及び施設見学について全般的にお世話になりました。
施設長には、施設の説明を丁寧にして頂きました。
ケアマネジャーさんにもお世話になりました。
本当に有難う御座いました。
天   候 快晴
 安岡寺町の町名は、この地に宝亀6年(775年)に桓武天皇の兄の開成皇子により創建されたといわれる安岡寺の古くからの寺領であったことに由来します。 新しい町ですが古い歴史を継承しています。
 平成30年代から開発が進み北摂のベッドタウンとして出来た町です。
寺谷町は、高槻丘陵の奥から服部の谷底平野に向かって南下する真如寺川の谷あい、寺谷の東側に開発して出来た町です。
ここも昭和50年代前半までは山地でしたがまもなく開発が進み、日吉台配分池の南に広大な住宅地が開けた。
 原高槻駅線と呼ばれる幅員22mの道路が完成し、最近では更に北まで造成が進んでいます。
ここはもと服部村(大字服部)の地先です。
姿を消した「浦堂新池」の名が示すように服部の村の人達の里山だったのです。
歴史情緒あふれる景色と雄大な自然に囲まれた環境、緑いっぱいでおいしい空気。
うぐいすがさえずる"安岡寺町・寺谷町"の名のもとで住宅地が広がった。
ともしび苑
 社会福祉法人ともしび福祉会は、こどもたちの豊かな成長を願って1981年に「ともしび保育園」を設立された。1994年6月に「特別養護老人ホーム高槻ともしび苑」が安岡寺6丁目に開設されました。
自然に囲まれた環境、緑いっぱいの広大な敷地(2,270坪)で、ウグイスがさえずり、野生の鹿が時々姿を現すそうです。
特別養護老人ホーム
 介護保険の要介護認定で「要介護1」以上に認定された方の施設です。
家庭での介護が困難な方の受け入れ施設です。
「入所者がいきいき生活出来るホーム」をめざして、診療所と連携して「質の高いサービス提供」をされています。
特別養護老人ホーム :ショートステイ
 家庭で過ごされているお年寄りの為の一時滞在施設。
介護される方の急な用事(疾病、出産)や、介護疲れの時に利用する。(送迎もあります)
デイサービスセンター いこい
 平成23年12月より小規模デイサービスとしてオープンしました。アットホームな雰囲気で過ごせるよう、さまざまな工夫を凝らしておられ、延長利用も可能とのこと。
グループホーム
 利用者の自立した生活を願って、家庭的な環境のもとで明るく、楽しい「共同生活介護サービス」を行う。
「くもん学習療法」の導入が入居者の自立に役立っている。
デイサービスセンター
 日帰りで入浴、食事、レクリエーション、機能訓練等を行う。
特に音楽療法、くもん学習療法及び寿司やフルーツのバイキングなどイベント食が好評だとのこと。訪問した日は4月の誕生会とのことで楽しそうな食事のメニューでした。
(送迎もあります)
ヘルパーステーション
 ホームヘルパーが自宅を訪問し、介護を必要とする高齢者の身の回りのお世話や入浴介助、生活援助等をしている。
居宅介護支援事業所
 介護保険に関する諸手続き、ケアプランの作成や利用方法を案内。
ケアマネージャ-が介護保険について答えたりされる。
診療所(内科・精神科・皮膚科)
 特別養護老人ホームの施設内にあり、協力医療機関みどりヶ丘病院と連携し、利用者の健康管理。
施設長より、「高槻ともしび苑」は、広大な敷地に自然に溶け込んだ施設です。
確かに三方が緑に囲まれた、自然の中の施設です。
高槻市内に出来た4番目の施設とのことですが、部屋にはリフテンィグ設備を備え、浴室には寝たきりの方でも浴槽に入れる特殊な設備もあり、特別養護老人ホームの中では、入所:80床・ショートステイ:20床で規模の大きい施設となっています。
又、職員60名とパート120名の180名体制で運営しているが、国家資格者が多く、定着率が非常に良く、サービスの質が高いと感じました。

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