わがまち紹介
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平成24年8月 わがまち紹介
"京都に水族館・・日本初の内陸型大規模水族館":京都市梅小路
【その1/2 概要】
月 日
平成24年8月9日(木曜日)
集合場所
阪急桂駅 改札出口
順路
阪急桂駅 → バス → 京都水族館 → バス → 阪急桂駅
その他
1)夏休み中で相当混雑すると思いますので午前中としました。
2)費用:2,000円/人(大人)(バス代・入館料)
(桂駅東口案内所でセット乗車券を購入)
天 候
快晴
記
京都といえば、金閣寺、清水寺、八坂神社など神社・仏閣が有名です。
2009年京都市では、梅小路公園の再整備について平安建都1200年記念事業の一つとして整備した都心のオアシスである梅小路公園に、「京都水族館」や「京都鉄道博物館」及び屋外での文化芸術活動の拠点となる「野外ステージ」が新たに加わる総合公園としての公園機能の向上だけでなく,地域活性化の核となることが期待される梅小路公園の再整備について基本方針をまとめられました。
梅小路公園
梅小路公園は、市街地の中心(京都駅から西へ徒歩約15分)にありながら人が緑と花で憩える空間として、また災害時には市民の皆さんが避難で きる場所として、1995(平成7)年から開園している面積約12.5ヘクタールの都市公園です。
公園内には、広々とした「芝生広場」、水と親しめる「河原遊び場」、賑わいのあるイベントが開催される「七条入口広場」、フィールドアスレチックのある「ふれあい広場」などがあり、有料施設として、建都 1200年記念の日本庭園「朱雀の庭」や、自然がいっぱいのビオトープ「いのちの森」、昔懐かしい「チンチン電車」(土日祝のみ運行)、レストランや貸室 (和室・茶室・イベント室)のある「緑の館」があります。また、2012年3月に、京都市では初の本格的な水族館「京都水族館」がオープンしました。公園 の隣には、蒸気機関車のことならなんでもわかる「JR梅小路蒸気機関車館」があります。
京都水族館
2012年3月14日、「京都水族館」がオープンしました。
京都と水族館という意外な組み合わせですが、この『京都水族館』は、京都市初の本格的な水族館であり、また日本初の内陸型大規模水族館です。"水と共につながる、いのち"をコンセプトに、京都の源流から海にいたるつながりと、多くのいのちが共生する生態系、そして水といきものが循環する流れを再現するべく、京の川から大海原を再現する、9つのゾーン(京の川ゾーン、かいじゅうゾーン、ペンギンゾーン、大水槽、海洋ゾーン、交流プラザ、イルカスタジアム、山紫水明ゾーン、京の里山ゾーン)で構成されています。
立地は、京都駅中央口から西に徒歩約15分の梅小路公園内に位置し、山々の背景と寺院、鉄道などを見渡す京都ならではのロケーションの中で、水中のいきものと触れ合うことができます。
『京都水族館』は、いきものや標本を見学するだけの水族館に留まらず、地元・京都の自然や生態系を遊びながら学べる「エデュテインメント型の水族館」をめざしており、子供から大人まで幅広い層の方を対象としています。
「エデュテインメント」とは、エデュケーション(教育)とエンターテインメント(娯楽)を組み合わせた造語だそうです。
京都水族館では、このエデュテインメントの考え方にのっとったさまざまな体験学習プログラムが企画されている。
京都にお住まいの家族連れやカップル、同世代のグループのほか、観光客・団体、修学旅行生、遠足や郊外学習などの幼児・児童向け展示はもちろん、イルカパフォーマンスや体験プログラムなどを提供しています。
国の特別天然記念物であり、「生きた化石」とも「世界最大級の両生類」とも呼ばれるオオサンショウウオは、生態に謎の多い希少生物です。
現在、鴨川では、人為的に持ち込まれたチュウゴクオオサンショウウオとの交雑種が増加し、在来種のオオサンショウウオの生息数が減少しています。単なる 展示にとどまらず、種の保全のための研究と、その情報発信に努められています。
子供が海の生物に直接触ってその生態を知る水槽や、工作体験、水族館に宿泊して夜の魚の行動を探るナイトツアー、家族連れやカップル向けに、季節に応じた ワークショップなどが予定されている。そこには、「勉強する」という堅苦しい感覚は一切ないようです。
それぞれが好奇心を膨らませ、楽しみながら生物の生態、生命 の尊さ、環境保護について学べる工夫が各所で凝らされている。
人気があるイルカショーでは、平日でも午後には入場制限で見られない方が出ているようです。
京の里山ゾーンでは、今では見かけることが少なくなった里山の風景である棚田や用水路、そこで見られる生態環境を再現しています。
緑の館
「庭園の上部に屋根をかけた空間」をイメージしてつくられた緑の館。
平安遷都1200年を記念してつくられた朱雀の庭と一体となり、お客様をお迎えています。 館内は、限りなく庭園の自然と溶け合う空間を設けています。
1階ではレストランが楽しいひとときを提供しています。
2階が朱雀の庭・いのちの森への入り口となっています。同じく2階には茶室や和室がありさまざまな催しに利用できるようになっています。
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