わがまち紹介
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平成24年5月 わがまち紹介
"情熱的で美しいあなたにぴったりのバラを見つけよう"
写真アルバム(その2/2)

 バラは、現在15000種以上の品種が育成されているとのことです。
バラは香料用として品種は2つあるそうです。 1つは、フランスで古くから栽培されている、ロサ・センティフォリア。 花は赤色で英名で キャベッジローズと呼ぶように、キャベツ状に重なった花弁を持っています。 南フランスではこの品種との交配種が栽培されローズ・ド・メ (5月のバラ) と呼ばれています。2つ目に、一般にダマスクローズと呼ばれるトルコ原産とされるバラ。 芳香がきわめて強く香油成分に富み、現在もブルガリアを中心に栽培されています。
 バラには、母性原理や肉体的、そして春や若さと関連を持ちます。 エジプトではイシスに捧げられ、アプレイウスの黄金のロバのバラは、人間の心も救う純粋な献身を表すものでした。 ギリシャでは、愛の女神アフロディテに捧げられ、アナクレオンによれば、この女神が海から生まれたときに、一番先に咲いた花はバラと言われています。 美の三大女神に捧げられるのもバラでした。
バラの花言葉としては、一般的に愛、恋、美、幸福、乙女、秘密、無邪気、清新を表します。

記 S.O