わがまち紹介
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平成23年4月 わがまち紹介
“ 高槻森林観光センター ”
田能

【その2/2 詳細】

高槻森林観光センターは、大阪府高槻市大字田能にある温泉施設で、キャンプ場、宿泊施設などのレジャー施設の総称で、大阪府森林組合が運営しています。

いつも年に1度のVG槻輪の総会ですから出来たら花見も兼ねたいと苦労しています。
2011年度VG槻輪の総会は、「槻の郷荘」で開催しようと思いましたが、15名程度の部屋は1部屋しかないとのことで早い時期に決める必要が有りました。
槻の郷荘の受付の方が、4月20日前後なら前の桜が奇麗ですよアドバイスをしてくれたので決めました。
4月21日(金)、桜が満開!!。これには高槻市に長く住んでいる者でも驚きです。

満開の桜に覆われた槻の郷荘

槻の郷荘玄関と内部

高槻森林観光センターの施設内に「高槻樫田温湯」があります。
前は「高槻樫田温泉」でしたが、あまりに水質がきれいで、平成21年6月に「高槻樫田温湯」になったようです。
泉質は無色透明で、少しサラっとした感じがします。
温湯には内湯と露天風呂があります。両方ともこじんまりとした浴槽です。
露天ぶろでは、山間の温泉気分が満喫出来ます。

石油をはじめとする化石燃料に変わり、木質バイオマス燃料が見直され始めています。 バイオマス(biomass)とは「燃料源としてみた有機物・生物体」という意味が含まれています。
大阪府森林組合では、間伐材をはじめ、開発による伐採材を原料にした木質バイオマス燃料「ペレット」を生産しています。
槻の郷荘の加温ボイラーにペレットボイラーを導入し、環境にやさしい浴湯施設です。

満開の森林観光センター

喫茶ウッディー

山びこの森

里山レストラン/売店

バイオマス燃料は、動植物が持つエネルギーを利用した燃料のこと。木のくずやわら、動物のふん、食品の生ゴミなど、これまではゴミとして捨てられてきたものを利用して、エネルギーの資源にす。そのまま燃やしたり、ガスにして発電に利用するなどできる。二酸化炭素の排出量もおさえられ、石油燃料に代わるものとして注目されている。

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