月 日 | 平成23年3月17日(木) | 集合場所 | JR摂津富田駅北 高槻市営バス乗り場@ 南平台経由奈佐原行き 下車バス停:二中西 |
訪 問 先 | 高槻地域生活総合支援センター「ぷれいすBe」 チームリーダーの小林哲理氏に「社会福祉法人 北摂杉の子会」の説明 及び「ぷれいすBe」の説明を受け施設の中を見せて頂きました。 高槻市立療育園(肢体不自由児通園施設) 園長 原 章 氏に園内の説明と見学をさせて頂きました。 お忙しいところ本当に有り難う御座いました。 |
天 候 | 快晴 |
記
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郡家新町の福祉ゾーンの一角にあった、「高槻市立つきのき学園」、「高槻市立療育園」は、2009年3月末で閉鎖され、2005年3月31日閉校した郡家本町の高槻市養護学校の跡地に新たな運営方式で、2009年4月に開設した施設です。 高槻地域生活総合支援センター「ぷれいすBe」 知的障害者、肢体不自由者の社会参加に向けた訓練を行ってきた市立つきのき学園と市立かしのき園の機能を統合した多機能型施設です。 自立支援法における障害者福祉サービスの自立訓練(生活訓練)事業・生活介護事業・就労継続支援事業B型・就労移行支援事業・短期入所事業・日中一時支援事業・相談支援事業の7つの事業を行う多機能型の施設です。 施設の内面には多くの木材が使用されていてぬくもりを感じます。 就労継続Bの方のエリアでは、各人の持ち場で生き生きと作業をしておられます。 昨年(2010年)から始められた、“はっぴぃ ぷれいす Be ガレット”は非常においしいお菓子です。今回全員が食後に戴きました。 贈り物として非常に好評を得ているようです。 “はっぴぃ ぷれいす Be ガレット”で検索するとホームページに入れます。 “はっぴぃ ぷれいす Be ガレット”は、インターネットで購入することも出来ます。 管理運営は、北摂杉の子会です。 北摂杉の子会の理念である「地域に生きる」とは、知的障害や発達障害があっても一人の人間、市民として、生まれ育った地域の中で、家族や多くの友人、隣人あるいは地域の人たちとともに普通の生活が送れるような優しさのある社会を作っていきたいと思っています。 この理念に基づいた活動に感動を受けています。 ■「ぷれいすBe」という名称について 「ぷれいす」は英語で「場所」を意味するplaceをひらがなに直したものです。 Beは同じく英語で「ある、いる」といった存在を表します。 このふたつの 言葉を組み合わせることで、新しく開設されるサービスが「あなたがいる場所、あなたがあるがままで受け入れられる場所」になるようにという願いを込めています。 高槻市立療育園(肢体不自由児通園施設) 「療育園」は、肢体不自由児通園施設として肢体不自由児を通園させて治療するとともに、独立自活に必要な知識技能を与えることを目的に設置されています。 事業としては、@常勤医師の元での診察相談、A通園、B外来、C療育、D「かがやき」重症心身障害者通園事業(18歳以上)を(社)高槻市社会福祉事業団が管理運営を行っています。 新しくなった同園は、鉄筋コンクリート平屋建てで延床面積1237.2平方メートルで、診療所や理学・作業・言語聴覚の各療法室や保育室などの設備を備えており、さらに屋上には、環境に配慮した屋上緑化や太陽光発電の設備もあります。 |