月 日 | 平成22年12月16日(木) | 集合場所 | JR高槻駅改札前広場 10:00 |
訪問先 | 関西大学高槻ミューズキャンパス 西館2階 安全ミュージアム 関西大学高槻ミューズキャンパス 西館3階 生涯学習センター 関西大学高槻ミューズキャンパス 西館1階 高槻市立中央図書館ミューズ子ども分室 関西大学高槻ミューズキャンパス 北館1階 レストラン"ミューズ" |
天 候 | 曇り |
そ の 他 |
関西大学高槻ミューズキャンパス 西館(大学・大学院舎棟)2階 安全ミュージアムで、
「JR高槻北東地区」都市開発事業の内容・建設の進行状況等を、作成して頂いた資料によりわかりやすく説明して頂きました。 説明者 高槻市都市政策室 岩田さん、小笠原さん。 お忙しい中、資料を準備して頂き、寒い中を現場まで来て説明して頂きありがとう御座いました。 |
記
|
|
JR高槻駅北東地区(旧ユアサ高槻工場跡地)では、2012年の街開きを目標にして区画整理事業が行なわれています。 この区画整理は正確にいうと再開発ではありません。この区画整理事業は、行政主導の都市再開発事業ではなく、民間の事業者が組織した「JR高槻駅北東地区まちづくり協議会」によって施行されています。 集合住宅A:共同住宅 450戸・店舗と集合住宅B:共同住宅 480戸のツインタワーマンションを手がける阪急不動産をはじめ、社会医療法人愛仁会(リハビリテーション病院)、関西大学(小学校〜大学院)、西武百貨店(商業施設、駐車場)と参画する事業者は多彩です。 このまちづくりの特徴に、区間内の7つの建物間を、バリアフリーで安全快適な経路で連絡するデッキ(屋根つき)とデッキ途中に、休息やイベントなどを楽しむ広場が計画されています。 又、今までの西国街道は、車は1車線の一方通行で、安全な歩行者通路もありませんでした。 この地区の道路計画は、2車線で、車道左端に自転車走行空間約1.5mを確保し、歩道は両側に約4mを確保し、更に南側には4mの舗道状空地を確保する工事を行っています。 日本が迎えつつある超高齢化社会のなかで、「MUSEたかつき」は、世代間の交流と多様な生活を網羅した、高度な都市機能を集約する街区として誕生することになりそうです。 下記の平面図は、「JR高槻駅北東地区まちづくり協議会」作成の完成予想平面図です。
|