わがまち紹介
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平成22年9月 わがまち紹介
"静かな緑に包まれた総合情報学部のまち":高槻市霊仙寺町"
【その3/3】

高槻キャンパスは、霊仙寺の丘陵の山頂にあり、高槻市が一望出来るスポットが2箇所あります。
一つは、中央広場からの眺めです。
もう一つは厚生棟のテラスからの眺めで、こちらは広々と見えます。夜景は格別とのことです。
ただ、山頂なので天候の変化があり、キャンパスが雨でも市街では全然雨が降っていない事があるそうです。

中央広場より見る景観

厚生棟のテラスより見る景観

ET Robocon 2010
市販の組立部品を購入してきて、コンピュータをロボットに組み込み、決められたコースを正確に早く走る競技だそうです。
コンテストの目的は、組込みシステム開発分野および同教育分野における若年層および初級エンジニアへの分析・設計モデリングの教育機会を提供することだそうです。
1週間後に地区大会に参加するとのことで猛練習中でした。
自立型ロボットで段差のある道では苦戦していました。

関西大学アイスアリーナは、高性能音響設備も完備した施設で、国際競技規格(長さ60m*幅30m)を満たしている。
リンクは世界初のガス製氷システムを採用し、従来のものに比べ、環境に配慮している。
アイスホッケー、フィギュアスケート、スピードスケート・シュートトラックの公式試合も開催出来る。
観客席は、518席あります。

TEホール ETロボコンの試走

高槻キャンパスには、人工芝の広いグラウンドがあります。
サッカーコートが2面とハーフコートが1面だそうです。
キャンパスの中腹にゴルフ練習場のネットが見えます。
校舎の回りは綺麗に芝が植えてありますが、開校当初は、イノシシが芝を掘り返して大変苦労したとのことです。今でも野ウサギ・シカ・イノシシが出てくるとの事です。

アイスアリーナ/関西大学KAISERS

広々としたグラウンド/校舎群

関西大学のアイスホッケー部は、元王子製紙のスタープレーヤーの鈴木宣夫氏をコーチとして招へいしてから飛躍的に強くなってきたとのことです。
多くの人にとって、関西大学高槻キャンパスは、萩谷方面のハイキングに行って知る程度でなじみが薄いのが残念です。
今回、JR高槻駅の北側に関西大学高槻ミューズキャンパスが開校したので、市民にとって、関西大学が身近に感じられそうです。
IT化の社会です。情報の発信源として高槻キャンパスが有名になることを期待しよう。
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