わがまち紹介
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平成22年6月 わがまち紹介
" 介護を自分の問題として考えよう":大阪府立介護情報・研修センター
【その1/3】

月    日 平成22年6月17日(木)
集 合 場 所 阪急茨木市駅 改札(北改札口)出口
順     路 阪急茨木市駅改札出口 → 大阪府立介護情報・研修センター → 阪急茨木駅
天    候 晴れ
そ の 他 1)館内の説明は、
   シルバーアドバイザー・ネット大阪
   理事 石井定雄氏に会議室で全体説明をしていただき、
   現場では丁寧な説明・実技と体験をさせて頂きました。
   本当に長時間有り難う御座いました。
2)見学後意見交換会を行いました。
 大阪府立介護情報・研修センターは、介護の知識、福祉用具の普及と福祉の人材育成の拠点、家庭での介護に必要な知識・技術や便利な福祉用具を広く普及するとともに、介護の問題を自分の問題として考え、ボランティア活動への参加など地域福祉を推進する為、大阪府により平成6年に設置されました。
 ここでは、さまざまな介護講座や介護相談などを実施するとともに、福祉機器の展示や モデルルームを設置し、実際に"見て、触れて、試す"ことにより介護についての理解を深めることができます。
◇介護講座の開催
 家庭や地域社会で、実際の介護に役立てるため、またそれに必要な知識や技術を習得する為各種の「介護講座」を開催しています。
介護の基礎から、特定のテーマ別に深く学ぶ講座まで実技を豊富に取り入れたプログラムでどなたでも参加できます。
◇福祉用具の展示
当センターでは、さまざまな車いすやベッド、入浴用具、排泄用具、介護用品など、 外国製の福祉用具を含め1,200点あまりを展示しています。
 また、バリアフリーのモデルルームも展示されています。
◇ 福祉人材の養成
一般向け介護講座に加え、介護の仕事への就職を希望する人、あるいはすでに仕事に従事している人を対象に研修を実施しています。
ホームヘルパー、ガイドヘルパー養成研修などを通じて、より質の高い福祉人材の養成をしています。
◇介護関連の相談
「介護がしやすいベッドはないか?」
「痴呆症の父の介護のしかたがわからずに困っているが、どうすればいいか?」…。
当センターでは、保健師、理学療法士、介護福祉士、ケースワーカーを配置して、介護や 福祉用具に関する相談に応じています。
◇ 自助具製作ボランティア育成講座
私たちが普段使っている食器類や日用品も、障害があるとなかなかうまく使えません。
そこで、それぞれの障害に応じて、使いやすく工夫した自助具があれば、高齢者や障害者が自分で食事をしたり、身の周りのことができるようになる場合があります。
センターでは「自助具製作ボランティア育成講座」として、講義と実技を通じ、自助具を製作するボランティアを育成しています。

以 上    


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