わがまち紹介
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平成22年5月 わがまち紹介
豊かな自然美を味わえる" まち ":長岡京市
【その1/5: 概 要】

月    日 平成22年5月20日(木)
集 合 場 所 阪急長岡天神駅西口改札出口
天    候 阪急長岡天神駅 → 光明寺 → 長法寺 → 走田神社 → 阪急長岡天神駅
順     路 くもり/雨
そ の 他 1)光明寺ではお坊さん(東山さん)から長時間にわたり、わかりやすく説明をして頂きました。
2)長岡京市ふるさとガイドの会の皆様(井上秀夫氏、岩佐幸満氏、大下邦男氏、岩田悦子さん、吉本浩士氏)に道案内と要所要所での説明をしていただきました。
本当に有り難う御座いました。
 長岡京市は、京都・大阪の二大都市を結ぶ軸の中心に位置し、北は向日市と京都市、東は京都市、南は大山崎町、西は大阪府と接しています。
 古くは784年に市の名前の由来となった「長岡京」として栄え、現在は豊かな自然や歴史資源と先端産業が共存するまちとして知られています。

光明寺(こうみょうじ)
法然が最初に念仏の教えを説いた寺で、「浄土門根元地」と言われている。
境内に本堂、阿弥陀堂などが立ち並び回廊で結ばれ、独特の雰囲気をかもし出している。
紅葉の名所として名高いが、新緑の頃も趣がある。
法然の法弟熊谷治郎直実が1198(建久9)年に開山した西山浄土宗の総本山で、後に四条天皇により 光明寺と命名された。

長法寺(ちょうほうじ)
天台宗延暦寺の末寺で、延喜10年(910)、三井寺の開祖智証大師の弟子、千観上人が開基。
境内には、千観供養塔と伝えられる鎌倉時代の三重の石塔が現在も残り、国宝の「釈迦金棺出現図」はかつては当寺にありました。

走田神社(はしりだじんじゃ)
「奥海印寺・長法寺両村の産土神。式内社で『延喜式』に載っている乙訓郡九座の一つである。
祭神は、天児屋根命・武甕槌神・経津主神・姫大神の春日四柱を祀る。
かつては、『妙見社』と言われ、寂照院の鎮守であったが、明治以降正式に『走田神社』と呼ばれるようになった。
社名の『走田』は、初穂をつくる田を指し、早稲田の守護神であった。なお、正月十三日には、弓講が行われる。また、明治初め頃まで同じ祭神を祀る小倉神社(大山崎町円明寺)の神輿がこの社まで渡御し、その道がまだ古老たちによって守り継がれている。

以 上    


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