わがまち紹介
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平成21年8月 わがまち紹介
" 緑豊かな高台の文教・住宅のまち:南平台地区 "
【その1/2: 概 要】

月    日 平成21年8月20日(木)
集 合 場 所 JR高槻駅北(市バス乗り場D)関西大学行き
天    候 快晴
順    路 JR高槻駅北 → 平安女学院大学バス停下車 →  平安女学院大学(高槻キャンパス)→ JR高槻駅北
そ の 他 平安女学院大学内の説明は、高槻キャンパス事務部 総務チームリーダ 北村敏博さんに丁寧にして頂きました。
南平台は、1967年(昭和42年)6月1日住居表示に関する法律 告示「住居表示実施区域等」の実施に伴い、丸紅不動産が開発した区域の旧字名(岡本、奈佐原、郡家、服部)を南平台としました。その謂われは東京の渋谷区の南平台の高級住宅街をイメ-ジし、併せて現地の地形が南に平らだったことから南平台と名づけたそうです。
南平台5丁目には、高槻市立埋蔵文化財調査センターがあります。
ここには、VG槻輪の"わがまち紹介"で平成17年2月17日に訪問しています。
1980年(昭和55年)高槻市は、京都の平安女学院の移転計画を受け入れ、南平台ゴルフ場の北西に約1万坪を同大学に譲渡するように丸紅不動産に要請し合意が成立した。
 南平台は、大学と共存しながら、緑豊かな高台の文教・住宅地で、住民はこの良い環境を守るために自治会で公園の清掃や街路の草取りを定期的に実施されています。

平安女学院大学
平安女学院大学 高槻キャンパスは、南平台の高台にある、緑の森に囲まれた静かなキャンパスです。
今回、学長の了解をえて、学院内を見学させて頂きました。
平安女学院大学は、に米国聖公会から派遣されたミス・エレン・G・エディによって大阪の川口に1875年(明治8年)に開校されて以来、キリスト教精神に基づく女子教育を展開されて、歴史と伝統を積み重ね、2009年1月に創立134年を迎えられた伝統ある女子教育の学院です。
2005年度には、高槻市との地域連携に関する協定を締結するなど、教学に関するパートナーシップ体制を構築されています。
建学の精神は、“知性を広げ、望みを高くし、感受性を豊かにし、そして神を知らせる”です。
平安女学院大学では、キリスト教女子教育の優れた伝統を踏まえ、三つの資質を備えた女性づくりを使命とされています。
「学力偏差値」以上に「社会適応力偏差値」を重視する立場から
 躾(マナー) 気品や品格、高度な常識を持ち「社会適応能力」にたけた女性へ、
 心得(スキル) 専門的なスキルと自分なりの「得意技」を持った女性へ
 愛(思いやり) 寛容や他者への思いやりに満ちたホスピタリティ・マインドあふれる女性へ

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