月 日 | 平成21年2月19日(木) | 集 合 場 所 | 高槻市立市民プール(芝生図書館)1階ロビー | 天 候 | 晴れ・曇り |
順 路 |
高槻市立芝生図書館 → 日本山村硝子(株)
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そ の 他 |
1)日本山村硝子(株)大阪工場では、会社の概要・びんの出来るまでの説明をして頂き、その後、ビンを製造している工場内を見学させて頂きました。 説明・案内者:生産本部大阪工場 総務課 石田 武 様 他 各部の責任者 当日は、非常に忙しい時間を割いて頂きました。有り難う御座いました。 2)ビンを作っている現場の見学なので服装等の注意事項がありました。 @長袖・スラックス・運動靴。 A工場内は高温で乾燥しているので茶の持参。 3)工場内の見学用白衣他は日本山村硝子で準備して頂きました。 |
記
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人類がガラスと出会ったのは紀元前3000年、エジプトやエーゲ海域などで、球や塊、ガラス棒のようなアルカリ石灰ガラスによる小さな装飾品が製作されるようになった。
紀元前2000年後半になるとガラス容器が西アジアとエジプトで出現するようになりました。 ガラスびんは暮らしに生きる優れた容器です。 環境にやさしい!安心!おいしく感じる!存在感がある!容器です。 ガラスびんは、代表的な飲料容器としての長い歴史を持ち、世界で利用されてきました。 わが国では、江戸時代から明治初期にかけて、清酒は樽から徳利への量り売りが行われていた。1854年ペリー提督が来航時に、海へ棄てたあきびんを人々が拾い珍重された。 1870年代各種洋酒の輸入が始まる。あきびんをリユースして使うようになる。 ビール、ワイン、清涼飲料水の容器に使われ、貴重な資源としてリユースが行われていました。 リサイクルという言葉さえなかった100年以上も前の1901年には、リターナブルびんの原点である一升びんが生産され始めました。 洗ってくり返し使うリユースのシステムと、砕いてからびんの原料として再利用するリサイクルシステムが確立し、近年では軽量化によるリデュースも進んでいるガラスびんは、まさに循環型社会にふさわしい容器といえます。 日本山村硝子(株) 日本山村硝子(株)は1914年に創業し、来たるべき2014年には創業100周年を迎えようとしているビン作りの製造会社で、日産能力2,100トン(1,000万本)にも達する規模の会社です。 今回、ビンを製造しておられる現場を見学させて頂く事になりました 現在のビン製法は進化し、軽く(薄く)、強く(薄くなっても強く)、省資源・省エネルギー化されてきた産業です。 ビンの優れた性質を学び、ごみを減らして資源やエネルギーを節約して地球温暖化をみんなで押さえようではありませんか。 |