わがまち紹介
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平成20年9月 わがまち紹介

" 緑豊かな山の中の運動公園のまち:萩谷 "
【 その2/3: 萩の杜 】

「杉の子会」が設立されて今年で10周年とのことです。設立の準備段階から関わった人のお話を以前にお聞きしましたが、施設を見学させて頂き、建設したいの力強い気持と粘り強い行動力を要したものと思います。
この10 年の間に行われてきた活動と蓄積されてきた実績が、10周年記念事業の講演会、シンポジウムで発表されるものと思いました。
今回の施設見学で、明るく・温かい施設で有ることがわかりました。

萩の杜外観/萩の杜玄関

萩の杜の玄関にて

萩の杜は、知的な障害を持つ人の暮らし、働き、楽しみを地域との関わりの中で支援を行っています。
通所部は、在宅の方に通所してきて、萩の杜が日中活動支援サービスを提供されています。
暮らすことの支援では、小さなグループに分けられ、アットホームの普通の暮らしが出来るようしておられます。
働くことの支援では、毎日定刻に外の施設で働に行くようにされています。

高槻市は「市立つきのき学園」(知的障害者通所更正施設)と「市立かしのき園」(肢体不自由者通所訓練施設)の2施設を統合し、市立養護学校跡地に新設し、平成21年4月から民間(杉の子会)で継承運営される。
運営は、自立支援法における障害者福祉サービスの「自立訓練(生活訓練)事業」、「生活介護事業」、「就労継続事業B型」、「就労移行支援事業」、「短期入所事業」、「日中一時支援事業」、「相談支援事業」の7つの事業を行われる。

説明会風景

松上利男統括施設長より「自閉症の方は男の方が7割方です。」とお聞きして驚きました。
こんなところにも、男と女の違いが有るのかと驚くばかりです。
男の方が碁会所で碁を打っていても相手の名前も知らずに碁だけ打って帰って来ているお年寄りが居ると聞いた事が有りますが、男には情報交換能力が乏しいのでしょうか。
「男の脳」と「女の脳」にはどこかに違いが有るのでしょう。

アットホームの部屋

玄関内と中庭

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