わがまち紹介
目次へ|戻る(その1/3)次へ(その3/3)

平成20年7月 わがまち紹介

" 二料山荘で田舎ランチを楽しむ:二料地区 "
【 その2/3: 二料山荘 】

「二料山荘」は、地元の女性だけで運営されているとはお聞きしていましたが、JR 高槻駅前まで迎えに来て頂いたのも地元のご婦人が運転して来て頂きました。
曲がりくねった山裾の道をスイスイと運転されて約45分で着きました。
車を降りたら、目の前にアジサイの花と煉瓦の四角の煙突のある酒蔵の建物、そこが安威川の上流だそうです。「ホタルの里」と「マムシに注意」の看板にも迎えられました。

二料山荘全景/正門

元酒造蔵/元酒造蔵内部

昭和57年に、当時の面影を残す憩いの場として、宿泊施設としてオープンしました。 母屋には広々とした和室や茶室があり、和室からは前庭、茶室からこじんまりしたお庭が拝見出来て、上品なたたずまいです。
平成18年に、全客室の畳とふすまを新しくし、母屋には浴室を新しく増設。洗面所やトイレも改装、酒蔵の客室にはエアコンも設置され、昔の風情は残したまま、明るく過ごしやすい施設に生まれ変わたとのことです。

↑ 酒造棟には、大広間や食堂、事務室など研修・講習会場として使用出来るように講堂等があります。
天井も高く、夏の暑い時期でしたがクーラーもいらなくて、外の冷気が気持ちよく部屋を流れて行きました。

↓ 酒蔵の玄関を入って天井を見ますと自然の採光と暖かみのある照明で落ち着きます。 酒造りに使用されていた小道具も展示されています。

ランチの宴会/料理の配膳

同山荘は、酒屋時代の趣を随所に残し、地元の有機野菜や地鶏などをふんだんに使った四季折々の料理を、地元の女性だけで料理していただき、昔懐かしい田舎料理を満喫できました。
今回は、食堂を借り切りで、楽しい田舎ランチの宴会を楽しむ事が出来ました。
ここは、地元の者が、朝野菜を収穫し、料理も楽しく、生きがい作りと、明るく話してくれました。

本屋/本屋の内部

酒蔵内間/酒造りの小道具

このページの先頭へ戻る