月 日 | 平成20年7月17日(木) | 集 合 場 所 | JR 高槻駅北 西部デパート前 近畿大阪銀行前 | 天 候 | 晴れ |
順 路 | チャターバスにて → 二料山荘へ → 二料山荘で田舎ランチ → 二料の集落見学 → バスにて高槻駅へ |
そ の 他 |
@交通費 高槻駅〜二料山荘 バス代 A昼食代 |
記
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高槻市の最北西部に位置する二料地区は、日に僅か4本の市バス(通学用とのこと)で、駅から50分ほどもかかる山中にあります。 二料の集落 細い谷の両側に開かれた水田が続くその先に、谷を挟んで現在23軒という二料の集落があります。ワラ屋根は無い。元のワラ屋根はみなトタン屋根をかぶせた形で、それなりの雰囲気を残しています。 どの家も立派な構えで、この山里の豊かな歴史を物語っています。 二料山荘<にりょうさんそう> 二料山荘は元造り酒屋の「大西家」の酒蔵とその母屋を改修した研修・宿泊施設である。 酒屋は戦時統制により昭和18年に閉鎖されたとのこと。 江戸末期の建築と言われる母屋には古い歴史が感じられる。 大西家では、明治時代中頃から「福久泉」、「共栄」などの地酒を醸造していました。 高槻市は、旧大西酒造の全館を譲り受け、そのまま 宿泊所や酒蔵の趣を伝える研修施設として転用したのが二料山荘のはじまりです。 酒蔵の趣そのままの雰囲気の中、ボタン鍋、地鶏、丹波牛など地元周辺で採れ た四季折々の味覚を楽しめます。 春は苺狩り、夏は野菜のもぎ取り、秋には稲 刈り、冬は餅つき、味噌造りなど体験実習ができます。 毎年6月中頃にはゲン ジボタル、ヘイケホタル、ヒメボタルなど6種類が飛びかう蛍の里でもあります。 |