わがまち紹介
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平成20年6月 わがまち紹介
" 水との関わり深さを偲ばれる・水路のまち:東五百住・津之江町 "
【 その4/5: 庄所コミュニティーセンター・新川姫蛍と花を守る会 】

庄所とは、昔、墾田の事務を司る者(庄官)を派遣して開墾と墾田経営を行い、収穫物を納める舎屋や倉庫を設けた。これを「庄所」と呼んだ。
庄所コミュニティーセンターは、平成20年4月10日にオープンした高槻市で一番新しいセンターです。
コミュニティセンターの傍には、子育て支援施設である高槻市庄所子育てすくすくセンターや運動広場、公園があり、近くには新川桜公園もある環境に恵まれた施設です。

庄所コミュニティーセンター

新川姫蛍と花を守る会との懇親

新川の桜堤<しんかわのさくらつつみ> 市の桜指定公園で昭和53年に開設。新川沿いに南北900m約100余本の立派な桜が春にもなれば咲き誇り、市民の目を楽しませる。芥川から吹く風によって桜が舞い散る光景は絶景。 この桜は、庄所自治会で植えられたとのこと。桜を植えるときには10m以上は離して植えること。 桜の木は、40〜50年の寿命のようで古木になる手入れを怠ると枯れていますとのこと。

新川姫蛍と花を守る会
この会は地元の方々と協力して一歩一歩進めておられます。
今でこそ新川では子供が魚を釣れる様になったのも、あの冬の寒い日にEM団子を作りそれを川に投げる活動や川の清掃をされた結果です。
桜堤も雑草の堤から花の堤に生まれ変った活動は見事です。
次のページに活動の苦労話も入れて報告して頂きました。

新川桜堤の花壇にて

姫蛍ホタル<ヒメボタル>、ホタルの一種。体長約7mm。 水とはまったく関係のない草むらややぶに生息します。メスはうしろばねが退化しており、飛ばないため地上に止って光を出し、生息場所を変えることはできません。
大阪府ではヒメボタルは準絶滅危惧品種(きぐ)に指定されており、高槻市においても保護条例が定められています。新川のヒメボタルは今や絶滅の危機なのです。

蓮池/花壇

姫蛍の生息している堤

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