わがまち紹介
目次へ|戻る(その3/4)

平成19年3月 わがまち紹介
”高槻市の鎮守の森:上宮天満宮"
(その4/4)【 写真集 】

背景は上宮天満宮碑です。
各写真の背面もご覧下さい。

左の写真は、本殿の正面です。この扉も全て竹で出来ています。
竹独特の綺麗な茶褐色の色は、落ち着きがあり重厚です。
本殿の内部も見学させて頂きましたが、神殿及び本尊の守り狛が鎮座しています。
神殿の両側に竹炭がたくさん置いてあります。これは湿気と臭気取りで”すがすがしい”本殿内部でした。
→狛牛も新しいなっていました。
古い狛牛は絵馬堂中央にあります。

本殿門/本殿の内部

新しい狛牛/改装前の狛牛

参道には梅の木が植えてあり、2月には梅を見ての参拝、3月は紅梅が満開でした。 しだれ桜も有り、四季を通して静寂な境内にきれいな花が楽しめます。
多くの植物が共生する原生林と竹林を背景に、四季折々の花・木・樹・果が楽しめます。
VG槻輪は、12月に境内の竹を頂き「つきのき学園」の園の利用者と門松を作りました。

絵馬堂
「菅公一代板絵」の他に様々な絵や押絵、それに相撲・句会・謡曲・浄瑠璃から曲馬興業などの奉納額、「高槻城絵図」などが掲げられている。
和算の「算額」もある。また村々氏子の古い写真が大変懐かしい。
算額とは,神社や仏閣に奉納した数学の絵馬で、 数学の問題が解けたことを神仏に感謝し,益々勉学に励むことを祈願して奉納されたと思われる。

境内の紅梅/しだれ桜

→野見神社
野見宿禰(のみのすくね)は、『日本書紀』に登場する人物。相撲の神で、神社の前で大阪場所の前に奉納相撲があったとのこと。絵馬堂には相撲の番付表が奉納されています。

←風力発電システム そよ風
セキュリティシステムの電源として使用、小型風力発電装置で風の弱い場所でも使える。
愛・地球博にも登場していたとのこと。

風力発電機/説明板

絵馬堂相撲番付表/算数塾

このページの先頭へ戻る