わがまち紹介
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平成19年1月 わがまち紹介
" 国道171号線沿い:工業地帯"(その3/4)
【 社会保険健康センター ペア−レ 高槻 】

館内をセンター長 中島健二さんに説明して頂きました。
お忙しいところ有り難う御座いました。 社会保険健康センター ペア−レ 高槻は、住民の心身の健康づくり、生きがいづくりの各種事業を行い、健康の保持増進と福祉の向上を目的としている。
健康増進のため運動を安全で効果的に行うことの できる施設で専門のスタッフ(健康運動指導士や保健師)によって適切な 指導がされ、医師の診断等の出来る施設もある。
センターの5・6階に健康診断が出来る設備が有ります。(人間ドック)
他にはない設備とのこと。
政府管掌健康保険による生活習慣病予防健診の一般健診、付加健診、乳がん・ 子宮がん検診等が出来る。
センター外観<brペア−レ 高槻の外観
施設の説明<brセンター長の説明風景 当設備は、(財)社会保険健康事業団で管理運営されていますが、平成22年末までに売却されることになっています。(法律で)
今までの運営の仕方には問題が有ったが、現在は受講料で運営している。人気の有るコースを増やすことになるが。
現在の利用者は殆ど高槻市民とのこと。
何でも民営化ではなく、地方に合った運営を考えることも良いのではないかと、買取を高槻市にして貰う話もしている。・・・市民の要求がないと出来ない
今回の見学で感じたこと
1)「ペアーレ」という施設の認知度が大変低い。(我々会員もよく知らなかった)
2)ペアーレの利用者は、幼児・婦人・高齢者。そのアクセスを考える必要がある。(バス停が近くにない)
ペアーレ施設以外でも雇用促進事業団の関連施設、郵便貯金関係の施設も同じように閉鎖又は譲渡の発表が次々出ています。安易に閉鎖を実行することなく、民間の知恵と活力を導入して、解決の仕方を探って市民から健康維持の施設を奪われることのないようしなければならない。

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