わがまち紹介
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平成18年 9月 わがまち紹介
"自然と開発の調和を問う:成合地区"(その5/9)
【 成合 春日神社 】

説明看板<br  応永(1394-1428)年中まで、成合の春日神社は社領もあり、近郷近在の春日社の本社としての社格を保ち、近郷75郷にわたって住民の崇拝を集めて神事祭礼が勧められていた。春4月7日の祭礼には能5番が演じられ、さらに秋11月の初申の日には能3番が奉納されるという荘厳華麗なものであったという。 正面道路
 15世紀初頭以後成合・安満・古曽部3ケ村立ち会いの氏神として再編成され8名の社人と宮座(座中)とによって神事祭礼が勧められていた8人の社人はみな藤原朝臣を称し、4位に叙せられていて、社宝として冠・装束・水晶・念珠や鞍などの馬具が伝えられていたという。 鳥居
狛犬 狛犬

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