わがまち紹介
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平成18年 7月 わがまち紹介
"福祉のまち:郡家新町"(その3/4)
つきのき学園・療育園

つきのき学園正面玄関
つきのき学園正面玄関
高槻市立つきのき学園
 学園の主査が非常に忙しい時間に丁寧に説明して頂きました。
 つきのき学園は、知的障害者福祉法に基づく知的障害者の更生施設(通所)です。
主として、養護学校高等部を卒業した人達が生活学習や作業学習などを通して身辺自立や社会自立の力を高めることを目標としています。
利用者の年齢が18〜21歳と精神的不安定な時期にあたり、一般作業所にて安定的に作業が出来るように、精神的ストレスを取ってあげることを考え、自主性を大切にしているとのことでした。
設立は、昭和43年6月 主として中学校養護学級卒業生を対象とした知的障害児童園施設として(1968年)創立される。
昭和55年5月 ニーズの変化・増大に対応するため知的障害者厚生設備として生まれ変わり(1980年)現在地で認可を受けスタートした。
 
高槻市立療育園
 園の説明は事務長にして頂きました。有難う御座います。
 高槻市立療育園は、運動発達に遅れがある子どもの機能訓練をするところです。
また、運動発達に遅れがある子どもは、精神面の発達が遅れがちになるため保育も同時に行っています。そして子供を家庭や社会から切り離さず発達を促して行くためにも保護者と共に通園する施設であります。
 こどもは適切な訓練や保育により、必ず発達するものです。子供自身の力、可能性を信じ、その心身の発達のために、いろいろな面から指導・援助を行って行くことが大切です。
療育園は、昭和44年4月22日に公民館に一室を借りてスタートしました。その年の6月5日に母子寮の一部を改造して、定員20名の施設としました。
そして、昭和56年5月1日に50名定員の認可施設として、群家新町にオープンしました。
 
療育園玄関
療育園正面玄関

内容は施設案内書より抜粋させて頂きました。

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