9月 わがまち紹介
""高槻の治水を考える:番田大樋と番田井路(その1/9)
概要
月 日 :平成17年9月22日(木) 13:15〜16:30 集 合 場 所:堤コミュニティセンター:学習、 現場見学:番田大樋、番田井路 1.まえがき 9月は台風シーズンで毎年何処かで災害が発生しています。昨年(平成16年)京都の由良川で観光バスが水没し、乗客37名がバスの屋根で一夜を明かし、全員無事救出されたことは、「奇跡」と言っていいと思います。 今年('05年)の8月31日、先進国の米国でハリケーン(カトリーナ)の被害の大きさを連日報道されていましたが、20日以上たっても全容を発表出来ない状況です。 そんなに水かさが上がるスピードが早いとは、予想を超える雨だった、予想以上の強風だったとか、いつも言われますが、関係者の対応が後手後手にまわっているため被害を大きくしたと思われます。 自然災害を封じ込められないにしても、被害を最小限にすることは出来ます。 今回、高槻の排水・治水について考えようと"番田(芝生)大樋と番田井路"を取り上げ実施しました。 |
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計画当初は、説明を今年度から始まった、「しょくいん出前講座」で講義をお願いに行きましたが、内容が広範囲なので説明出来る職員が居ないとのことで、「VG槻輪」で学習することになりました。 番田大樋か芝生大樋か? 大樋の両側に記念碑が有ります。記念碑には、番田側は番田大樋、芝生側は芝生大樋です。 ここでは、この大樋の建設された初期の目的は、番田側の排水を主と考え番田大樋と言います。 内容 1.高槻の治水について 1)高槻の地形 2)高槻の川の特長 3)番田大樋と番田井路 4)大樋の沿革 5)高槻の大水害の歴史 2.番田大樋と番田井路の見学・・・大樋の入り口から出口を歩いて見学 |