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6月 わがまち紹介
“阿武山に広がる”

《大阪薬科大学の薬用植物園》
(その5/10)

アオノリュウゼツラン「青の竜舌蘭」の花咲く

アオノリュウゼツラン「青の竜舌蘭」が、大阪薬科大学の薬用植園で花が咲きました。
メキシコ原産の巨木種、明治以前に渡来したようです。
葉は白粉をかぶった青緑色、長線状被針形で長さ2.5mくらいある。緑刺は長さ1cm、先端刺は長さ3cmもある。
100年に一度開花すると言われていますが、実際には40〜50年前後で開花するようで、その株は枯死する。
当薬用植物園の「青の竜舌蘭」も高橋先生は、50年くらいのものでしょうと。
花は淡黄色で、円錐花序につき、花破裂片の先は反り返らない。

平成17年6月16日撮す。

平成17年6月23日撮す。

平成17年7月16日撮す。

 
 
 
 


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