わがまち紹介 (下記項目をクリックするとそのページが出ます。)
概 要(1/10)槻輪見学会(2/10)温室1(3/10)温室2(4/10)竜舌蘭(5/10)
薬草園1(6/10)薬草園2(7/10)薬草園3(8/10)薬草園4(9/10)市民見学(10/10)
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6月 わがまち紹介
“阿武山に広がる”

《大阪薬科大学の薬用植物園》
(その1/10)

概 要

月 日:平成17年6月16日(木) 13:30〜
場 所:大阪薬科大学 薬草植物園
     高槻市奈佐原4丁目20番1号
     電話 (072)690−1093
説明者:高橋 勉 先生
 大阪薬科大学のキャンパスは、緑豊かな阿武山を背景にし、眼下に高槻市街を一望することができる静かな環境の中にあります。薬用植物園はその北東の一角に有ります。
 先生は、長年薬草植物の効用と育成を研究しておられ、今も次から次へと新しい薬草を育成されておられます。
 今回お忙しいところを、VG槻輪のために見学の時間を設けて頂き、薬草の花や葉を、手で触ったり、においを嗅いだり、口に入れて噛んでみたりして、各薬草の特長、効用、育て方等々を幅広くお教え頂きました。
この見学会で、我が家の庭の花や木にも薬草効果を持っているものがあることを知ったしだいです。
本当にわかりやすくお教えいただき有難う御座いました。
薬草植物園の施設:
1.大学の研究施設の薬用植物園です。
2.薬用植物園はキャンパスの東端に位置し、管理棟区域と見本園区域からなる。
1000 種を超える植物を丹念に育て、薬用植物学、生薬学、生薬化学等の学習に供しています。
 薬用植物園は約5,000m2で大きく第1薬草園と第2薬草園に分けられています。
約300種の重要薬用植物が良い状態で植栽され、全体では1000種を超える植物が植栽されています。
3.関西の大学では一番管理のいきとどいた薬草園とのことです。
4.いつも新しい薬草植物を増やし育成されている。
5.植物は、輪作を好まないので、毎年場所を変えて栽培をしておられる。
6.植木鉢などの土も入れ替えないと、病気になりやすいので入れ替えておられるとのこと。
本当に手入れの行き届いている薬用植物園に驚きました。

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