当院は、経王山慶住院と称し元大阪南浜村（現在は北区豊宮町）にありし寺にて安置の鬼子母神像は口伝に依れば海中出現の霊山帰り鬼子母神として安産並びに子供の守護神として霊験あらたかなる尊像なり古くより世に浜村の鬼子母神と称され大阪名所絵図にも掲載されし寺なり此の度仏縁ありしか此の北摂の名勝地摂津峡の畔に移転建立つす。
本殿の内部まで入れさせて頂きお参りさせて頂来ました。
経王山慶住院は、法華宗に属します。
> 鬼子母神は神社でなくお寺です。
鬼子母神はお釈迦様のお説きになられた「法華経」のお経のなかに説かれた神様です。
鬼子母神は鬼ではなく子供の守り神です。
↓ 門を入りますと本殿を右手に見えます。
庭には、綺麗な花がいつでも咲いています。
大阪北区の近代化にともない環境悪化（高層ビルの建設・車の廃棄ガス等）より、この摂津の里を選ばれとのこと。
移転に当たっては、地元との融和に努力されておられます。
又、近くのキャンプ場のお客さんのマナーの悪さ、ハイカーのマナーのなさのご指摘がありました。
神聖で静寂なお寺であり、開かれたお寺としておられます。
これに我々は、マナーを守り、感謝しなければならない。
