わがまち紹介
”富田 酒蔵”
【 その 2】写真集(1/2)
↑ 杉玉は新酒作りに奈良の三輪神社よりいただいてくるそうです。 ↓ 酒造りには大量のきれいな水が必要ですが、この富田は昔と変わらず、今も湧(わ)き続けています。 酒蔵の中央の薄暗い中に井戸があり、今も100%その地下水を利用しておられます。 |
富田に酒蔵が多かったのには酒造りに適した、良い水、良い米が有ったからです。 清鶴は、安政3年(1856年)の創業以来その名醸の技を今なおこの地に伝え続けている造り酒屋です。 ↑ 建物は、100年以上経っているとのこと。 まだ、社長の代では屋根の葺き替えも必要ないようだとのこと。 瓦の下に相当な土が使用されているため、それらの相互の力で持っているとのこと。 |
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水と日照と土と三つの条件がそろっているところにいい米ができます。 箕面の山裾から高槻にかけてが丁度その様な土地になります。 → 糀造りの説明風景です。 昔は大きな糀発酵の室(壁の間に米額の詰まった室)がありましたが、今は電気で制御出来る部屋で管理しておられます。 |