わがまち紹介”富田”
(やすらぎの神社仏閣・伝統の酒造り・福祉のまち富田)
(写真集 4/9)
本照寺
浄土真宗本願寺派、本尊 阿弥陀如来 本願寺七世存如、またはその常随式部生信が応永34年(1427年)に開基したとされる。 開基時の寺号は本遇寺で、のち光照寺と改号され、後継者として本願寺13世良如の弟、円従、良教を迎えることを懇願した為これを許し、本願寺の一字を与えて光照寺を本照寺とした。 |
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↓ 富寿栄之松 本堂前庭に富寿栄之松と呼ばれる黒松があった。冷泉為村が母麗樹院の五十回忌法要を当院で営んだ際、老松に"富寿栄之松"と命名したものである。国の天然記念物で樹齢600年〜700年といわれ、庭全体に広がるほど大きな木であったが、昭和47年(1972)頃枯死した | ↑ 本照寺の日野照正先生の説明風景 寺の丸柱は、総檜で基礎から屋根まで一本の通し柱で節もないとのことです。 現在ではこのような大きな木材は手に入らない。 本堂は高槻市文化財に指定 ↓ 鐘撞堂 正月には地元のボーイスカウトの支援を得て、除夜の鐘を鳴らすことが出来ます。 |
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写真は「富寿栄之松」命名之碑と裏面の写真はその根で正門の前に置いて有ります。 根の大きさを見ていただければ多きさがわかると思います。 |