わがまち紹介”富田”
(やすらぎの神社仏閣・伝統の酒造り・福祉のまち富田)
(写真集 2/9)
← 蓮如上人の腰掛石 永照寺(今はマンションが建っています)の境内に蓮如上人が河州光善寺よりこられた時、腰を掛けて説教されたといわれる腰掛石があります。 → 筒井池公園の碑、ため池の重要性を後世に伝えたいと立てられました。 今は公園となり、春には桜の花が一杯に咲きます。 |
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↓ 五社水路 五社水路は、安威川(あいがわ)から取水した人工の農業用の水路です。清蓮寺の北塀に沿って坂を西に下ります。ここは名前のとおり「跡坂(あとさか)」というところです。富田台地の中央の一番低い「筒井池(紅屋池)」の北端にあたり、溝のような水路が池に流れ込んでいます。この水路が歴史ある五社水路です。 | ← 一つの建物で富田支所、富田コミュニティ、富田公民館となっている。 ↓ 筒井池 今は名残惜しんで支所の北側に少し残っています。 |
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← 五社とは、富田、宮田、東五百住、西五百住、赤大路地区といわれています。 慶瑞寺境内の西の端の一段と低くなっている水路は、島上郡と島下郡とを分けている五社井路(せいろ)です。現在では殆ど農業用水路としての機能を果たしていませんが、この水路で東は高槻市、西は茨木市の境界を作る役割を果たしています。 水路がいつ頃造られたかは不明ですが、三島地区の古墳が全てこの水路をさけて造られていることをみると4世紀前期ではないかといわれています。 |