わがまち紹介
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わがまち紹介(城跡公園)
(城下町をの面影を訪ねて)
「その3/7」

「高槻城跡」
 城跡公園に入る左側(島上高槻の木高校の北東角)に高槻城跡の碑が遠慮しながら建っています。
 横には大きな石が積んであるので城の石組みかと思ったら、ガイドさんの話では、出てきた石をここに集めたとのこと。石組みでも残っていると良いのですが残念です。

「城跡公園」
 公園の中にはいりますと池の中には大きな鯉がゆうゆうと泳いでいる噴水のある池に出会います。
西には東を向いて高山右近の銅像も眩しく見ることが出来る、現代劇場北のキリスト協会内の右近の像と比較することも良いでしょう。さらに西に進むと梅林があります。
城跡公園には散策路があり、ゆったり散策も出来ますが、もう少し広いグリンエリアを設けて、その芝の上で親子の遊べる場所が欲しいものです。

「歴史民族博物館」
 市内に残る民族資料などを収集・展示し、郷土の生活文化を学ぶとして、昭和57年に開館したとのこと。
建物は江戸時代の商家・笹井家住居を移築復元したとのこと。館内の展示品を見ると、田舎でくらした年輩者は心癒されます。

「野見神社」
 新しいお堂の野見神社と境内にある高槻藩永井家初代の永井直清をまつる永井神社がある。屋根瓦には一族の家紋と思われる紋もあり重々しい感じがする神社です。

 この度の高槻城跡の説明に当たりましては、高槻市立しろあと歴史館の学芸員の方々のご配慮及びボランテイアガイドの方々の懇切丁寧な説明に惹かれ、長時間にわたるご案内本当に有難う御座いました。  今まで、この城跡公園を散歩したり自転車で通り過ぎていましたが、今後は高槻の歴史の宝庫としてより充実した一角となるよう希望します。

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