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VG槻輪創設15周年記念事業
報告その8
VG槻輪15年を振り返る

VG槻輪15年を振り返る

1.VG槻輪の設立
 私達、ボランティア・グループ槻輪は、高槻市主催の「まちづくり塾」のOBが主体になって、2004年(平成16年)11月18日に設立しました。
高槻市コミュニティ推進課(現在は室)元課長の米谷章様が生みの親で、現在は原田由美子室長はじめスタッフの方々にいつもお世話になっています。

2.ボランティアとは
 ボランティア活動の仕方について何も知らない私たちを、教え指導して頂いたのが、高槻市公益活動サポートセンター元センター長宮津昭さんです。
彼は、我々の顧問としても指導をして頂きました。
前センター長の長谷川隆さん・前副センター長衣川稚子さん及び現在のセンター長金崎恵美子さん始めスタッフの方々に、いつも指導・支援をして頂いています。
 同じ仲間では、「おもちゃ箱」の小林清平さんや「GHC花と緑の救援隊」の岡野光伸さん達には実施面でいつもご指導して頂いています。

3.会の透明性と広報活動
 会の活動内容を透明にして広く公開したいと、設立時に会報を発行することにしました。
現在まで毎月欠かさず会員の努力で発行しています。
今回の会報が183号です。
会報の最初から6年近く編集しテンプレート迄作ってくれたのが、VG槻輪OGの中村幸代さんです。
高槻市図書館の会報
 高槻市立全図書館では、会報「VG槻輪だより」を市民が誰でも見て頂けるようにして頂いています。
更に、「VG槻輪」専用のホームページを創設時から、全データを何時・どこでも見ることが出来ます。
(スマートフォンでも「槻輪」で見られます)

4.会の活動開始
思案石が歩道の中央に
今は「城跡歴史館」玄関に
 活動の一つである「わがまち紹介」の第1回は平成16年12月16日会員の松井昇さんが「高槻城跡散策」を計画し実施しました。
盛況でした。
訪問するところがわからないと、都市創造部や市民相談室・図書館などと相談してきました。

5.パソコン教室
西大冠小学校で
パソコン教室始める
 パソコン教室は、サポートセンター設立準備時点に市の方からの依頼で「西大冠小学校」で宮津昭さんと開講しました。
会設立とほとんど同じ時期に、清水コミュニティセンターの元館長平田庭一さんからパソコン教室の話が来まして開講し、歴代館長をはじめスタッフの皆々様にお世話になりました。
特にパソコン教室で受講して頂いた多くの方々には、たくさんの事を教えて頂きました。

6.他の団体との協業
 生活支援活動では、家具の移動や庭木の手入れなどの支援活動もしていますがいつも「GHC花と緑の支援隊」の岡野光伸さんなど他の団体に助けて頂きました。

7.三団体共同事業
講演会・現地説明会 各3回
いつも満員でした
 VG槻輪5周年記念事業では、同じ高槻市主催の講座から結成した、「高槻市文化財スタッフの会」、「高槻歴史散歩 槻歩クラブ」と「VG槻輪」の3グループ共同事業で、6ケ月間にわたり、三団体共同「わがまち学ぼう事業」〜生涯学習とボランティアの勧め〜の事業を、各団体の個々の特徴を生かし、高槻市役所1階の大会議室で講演会や各現場での案内・説明会を開催しました。
 会設立5周年記念ここで見て下さい。
 

8.公共施設の支援
 「高槻市立つきのき学園」で園芸実技指導をしたり、暑い真夏に高槻地域生活総合支援センター「ぷれいすBe」の植木花壇の散水に協力するなど会員が一丸となって活動してきました。
又、高槻市に観光ガイドの組織が無かったので、高槻市の観光協会に「観光ガイド」の設立にも「高槻市文化財スタッフの会」・「高槻歴史散歩 槻歩クラブ」と「VG槻輪」の3グループで協力して作って来ました。

9.VG槻輪は、「何をする会ですか」
 VG槻輪は、「何をする会ですか」ではなく、「何をしたいですか」そしてそのしたいことを皆で考え実行していく会として活動してきました。

10.メガネリサイクル活動
梱包前の集められたメガネ
 VG槻輪創設10周年記念後には、新たに会員の提案で、日本スリランカ友の会関西支部の活動、「日本では、たくさんの角膜の提供をスリランカから受けているお返しに、不用になった眼鏡をメガ ネの三城≠フ協力をいただいて、検眼ならびにクリーニング・メンテをして、眼鏡を必要とするスリランカの人々へ届けている」ことを知り協賛し「メガネのリサイクル活動」をしています。

12.VG槻輪特別記念事業
 VG槻輪は、節目・節目の年に記念事業を計画し実施して来ましたこれも全会員および皆様方のご支援とご協力のおかげです。
 全ての記念事業は「VG槻輪のホームページ」で見て頂けます。


13.結び
 これからもVG槻輪は具体的に小さな活動を「一歩一歩」進めて行きたいと思います。
今までどおり、皆様に暖かく見守っていただき、ご指導・ご支援をよろしくお願い致します。

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