会報第100号(記念号)特集記念
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槻輪だより 第100号記念
振り返り
VG槻輪OB  坂本 勝   
  「VG槻輪だより」100号の発行おめでとうございます。
 発行から8年4カ月程が経過する訳で、編集の方は言うに及ばず提稿者を含めて関係する皆様方の努力の結晶と思います。
 私は約2年ほど前に退会させて頂いて何の役にも立てずじまいで申訳なく思っています。
現在も大岡会長を先頭に会員全員が結束して日夜の活動に尽力されていることに敬意を表する次第です。
お疲れ様です。
 在籍中は主として、"生活支援活動"と"パソコン教室"のお手伝いをさせてもらいました。
 生活支援活動は、高槻市市民公益活動サポートセンターのシニアマッチィング活動としての市民の生活支援活動でした。
活動内容は主に、@庭の草引き・枝落とし・清掃、A家具移動、B屋根と樋の落葉落とし、C溜ったゴミの整理、等などでした。
被提供市民(要請市民)からは概ね納得してもらった活動であったと自負しています。
ただ市民公益活動サポートセンターのこの活動に対する考え方は、「シニアの活動の場つくりとシニアのやりがいつくり」ということだったようでして、要請した市民の声と目線はどう考えるのか?には少しギャップを感じていました。
現在はシニアマッチィング活動は実施されてない様に聞いています。
また"連合・愛のカンパ"に応募して合格することができて、給付された若干の資金で生活支援活動に必要な「機器・道具」類を購入することができました。
現在農園倉庫に保管されていると思います。
 パソコン教室については大岡会長のお手伝いをしたに過ぎず何一つオリジナルでリードできたものはありません。
しかしいい勉強になりました。
一番の勉強は個別指導というものの根幹を少し学べたことです。
5〜6名の生徒さんのパソコンの機種は勿論ですが、O/Sが違う、レベルが大きく違う、飲み込みも違う、等などを乗り越えて、概ねカリキュラムが終了するときには出来上がりを合わすために、考えたり・迷ったり・思いついたりしたことです。
紙幅がなく詳細を述べることはできませんが、パソコン教室でのやり取りだけでなく、日頃の人間関係における個別対応にも大いに連動していることを実感させてもらいました。
また、みんなで一緒に勉強している中で生徒さんから教えられることもたくさんあったことです。
同じ目的の操作でも"なるほど!、それでも出来るんだ"と再認識できたことです。
このような出来事はだれでも絶対に忘れないことですね!。
 取り留めのない乱文になってしまいましたが「VG槻輪たより」100号記念の堤稿とします。
VG槻輪の今後ますますの発展と会員皆さまのご健勝・ご活躍を心からお祈り申し上げます。

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