学習&ボランティアの実践<PART V>
〜 高山右近や永井直清が治めた高槻城周辺をめぐる 〜〜
(探訪報告:2/3)
← 藤井竹外邸跡 高槻の著名漢詩人で、七言絶句と書道に優れ、その名は江戸にまで知られていました。 文化4年(1807年)生まれの彼は、名を「啓」とされていますが、これは嘉永7年(1854年)初版の「竹外二十八字詩」稿本や書状に記された名前です。 碑は、「花朝 澱江を下る」の句碑です。 桃花水暖送軽船 背指孤鴻欲没頭 雪白比良山一角 春風猶未到江州 |
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藤井竹外邸跡 |
永井神社 |
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↓ → 城跡公園 この公園は、高槻城跡に位置するもので、 散策、休息などの施設として市民の森および城跡のお堀を模した石垣、 池を中心としたゾーン、野球場などのスポーツゾーンを設けている。 そのほか、芝生や遊具などを中心とした広場および歴史民俗資料館、 交通遊園などが設けられています。 植木には、名札が付いているので調べながら散策することも出来ます。 |
↑ 永井神社 野見神社の境内にあります。 高槻城主であった永井氏の藩祖、永井日向守直清の霊を祀っている。本殿と拝殿を石の間でつないだ神社建築様式である権現造りと、そり曲がった曲線状の破風(唐門)唐破風造りの屋根の門からなっている。 高槻城の姿をしのばせる、絵馬(えま)が奉納されています。 |
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高槻市民の森 |
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高槻城跡 |
工兵第4連隊正門跡 |
高槻城跡公園 |