“ 設立５周年記念行事 ”
【わがまち学ぼう事業】
９月より開始し!!

　長雨や記録的な日照不足などで冷夏といわれた今年の夏も残暑は厳しい。
とはいえ、確かに季節の移ろいを感じているものもいる。
　私事で恐縮だが、昨今我が家に弔事があり、しばらく休んでいた朝のウオーキングを久しぶりに再開したのだが、その道筋にある桜並木の葉が黄色く色づき始めていた。
人には厳しく感じられる暑さの中にも、わずかに混じりこんだ秋の兆しを木々たちは感じ取っているのだろうか。
　９月にはいよいよ "わがまち学ぼう事業"が始動する。
まず第１回の講演会「すばらしき高槻の歴史・文化財」が９月２５日（金）生涯学習センター１階展示ホールにおいて開催される。
３人の講師によりがそれぞれのテーマに基づいた講演が行われる。
所要時間は午後１時から４時までの３時間の予定だ。
詳細は以下の通りとなる。
開会：午後１時
・講演「古代の高槻　卑弥呼と継体大王」６０分
講師　水野正好（（財）大阪府文化財センター理事長）
・講演「天下統一　高槻城と芥川山城」６０分
　　講師　中井　均（ＮＰＯ法人「城郭遺産による街づくり協議会」理事長）
・鼎談「歴史遺産を活かしたまちづくり」４５分
　　事例報告　鐘ヶ江一郎（高槻市教育委員会文化財課長）
　　パネラー　水野正好、中井　均、鐘ヶ江一郎
　いずれもこの地に暮らす者としては識っておきたテーマであるし、また古代史のスーパースター卑弥呼の名前が出てくればいやが上にも興味がそそられる。
面白い講演になる予感がするので是非期待していただきたい。
友人知人への口コミもお忘れなく。
　この講演会に先立ち８月２６日（水）から参加募集の受け付けが始まる。
また、一般への周知を計るため、チラシ配布や市広報、ミニコミ紙への掲載手配（広報は２５日号、きつつき２１は２４日発行に掲載）や、その他の本事業の準備も滞りなく行われている。
多くの方の参加をお待ちしています。

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