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甘酒の作り方

材料
 甘酒用の米2合
 生麹300〜500g

作り方
1、お米を柔らかく炊く。(3合の分量の水で柔らかめに炊く)
 ご飯が炊けたらあら熱をとり(70℃位まで下げる)
2、 生麹をよくまぜ合わす。(炊飯器の中でする)
3、 お湯を加える。
 約60℃のお湯を1〜1.3リットル入れてご飯の固まりがなくなるまでよくまぜます。
 この時温度を約55℃〜66℃に調整して下さい。
 温度のよって水又はお湯で調整して下さい。
4、 炊飯器でスイッチ保温ONにしてフタをあけ布巾などで覆って下さい。
 2時間おきに温度計測して下さい。
 60℃以上続くようですと米を糖化させる酵素がこわれます。
 53℃〜58℃がベストです。
 温度調整さえうまくいけば甘い美味しい甘酒が出来上ります。
 レシピを読んでいると難しそうに思いますが簡単です。
飲む点滴とも言われ身体にいいそうです。 私は夏は冷やして、冬は温かく年中飲んでいます。
記 川瀬 道子  
■甘酒の健康効果(参考)
日本では昔から微生物による食文化が育まれました。
日本酒や甘酒、味噌、醤油、みりん、酢、漬物、納豆などがその代表で、麹菌や乳酸菌などによる発酵によって作られます。
発酵させると保存がきくようになり、味に深みが増して美味しくなり、栄養価も高くなります。特に甘酒は、ご飯と米麹と水を混ぜて発酵させて作りますが、さまざまは薬効を持つ発酵食品として注目されています。
甘酒に特に多く含まれる栄養素は、ブドウ糖、ビタミン、アミノ、特に天然の食品の中では必須アミノ酸(体内で合成できない9種のアミノ酸)を特に多く含む食品であります。こうした甘酒の特徴は、病院の点滴による栄養補給に共通するものです。

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