秋ウコンの効果と効能について ウコンは、自然栽培の畑に4月下旬に植えました。 夏に白い花が咲くと聞いていますがまだ咲かしたことがありません。 11月下旬葉っぱが枯れてきたら収穫します。 切り口が鮮やかな橙色をしていて苦味が少ないのが特徴で、他のウコンよりも丈夫な上に耐寒性もあることから、非常に育てやすく、保存もしやすいともいわれています。 日本では、たくあんなどの食材の着色料、カレー粉などの香辛料、衣類などの染料、殺虫剤など、日常生活において幅広く用いられています。 秋ウコンは、他のウコンに比べて主成分『クルクミン』を約3〜5%と最も多く含んでおり、胆汁の分泌を促進して解毒効果を発揮することにより、肝臓障害を予防・改善して肝機能を高める働きがあると言われています。 また、クルクミンは体内に入ると消化酵素の働きにより、テトラヒドロクルクミンという強力な抗酸化物質に変化し、活性酸素を除去して老化を防止し、生活習慣病(ガンなど)予防に役立つとのことです。 そのため、秋ウコンは1日あたり500mgを摂取し続けるだけで、肝機能の改善や抗がん作用を期待することができます。 |
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ウコンの粉末の作り方 1)水で洗って土を落とす。・・・ウコンの形から洗うのに手間がかかります。 2)薄くスライスする。・・・スライサーで薄く切ります。 3)カラカラに乾燥させる。・・・天日で乾燥させます。(指で割れる程度まで) 4)フードプロセッサーで粉末にする。・・・乾燥ウコンは固い 5)ガラス瓶などに保存する。・・・密閉ビンに入れる ウコン茶の作り方の一例 お湯で適量溶かして飲む。・・・0.5g/400cc程度 (好みで蜂蜜を入れると飲みやすい) ※ コーヒーに入れても良いです。 記 T.O |
ウコン茶 |
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秋ウコン畑 |
ウコン |
スライスし天日干し |
乾燥ウコン |
フードプロセッサー |
ウコンの粉 |