琵琶湖の北の海津大崎にお花見に行きました。 帰りに立ち寄った水の駅(道の駅)でわさびを見つけてうれしくて買って帰りました。 わさびは根の太い所はもちろんすりおろして刺身につけていただきますが、根、茎、花全部食べられます。 わさびの漬け物を2種(酒粕漬けとしょうゆ漬け)ご紹介しましょう。 どちらもピリッと辛くて美味しくてご飯を食べ過ぎてしまいます。 まず根から上10センチの所で切ります。 上のほうはしょうゆ漬け、下のほうは酒粕漬けにします。 |
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1. わさびの酒粕漬け 1)材料 わさび(根、茎)200g 大吟醸の酒粕 200g 塩 小さじ1/2弱 砂糖 大さじ1 みりん 大さじ1 酒 40cc 2)作り方 @酒粕に砂糖、みりん、酒、塩を混ぜ合わせなめらかになるまでよく練っておく。 Aわさびの根と茎は手早くみじん切りにして、3%の塩をふって軽くもみ、布巾に包んでちょっと絞って水分を捨て(絞りすぎないこと)、密閉出来るビンにいれて30分ほどふたをして辛みを出す。・・・この作業が大切 Bわさびをビンから出して@の酒粕と混ぜ合わせ、手早くAのビンの中に戻して密閉し、一昼夜寝かす。 美味しいわさび漬けの出来上がり。 2.わさびのしょうゆ漬け 1)材料 わさび(茎、葉、花)150g 酒 50cc しょうゆ 50cc 砂糖 大さじ 1 2)作り方 @酒、しょうゆ、砂糖、を一煮立ちさせてからさましておく。 Aわさびをボールにいれて、熱湯をかけて、さっと冷水に放しすぐに水気を絞り、2〜3センチ長さに切る。 B切ったわさびはポリ袋かネットなどに入れて5分間ほどよく振って辛みを出す。 この振る作業が大切で、辛みが強くなる。 Cビンなど密閉できるものに、Bを入れて、@のしょうゆ液を注ぎ密閉し、冷蔵庫で保存する。1日たったら美味しく食べられます。 日が経つと風味や辛みが抜けるので、4〜5日のうちにたべましょう。 記 T.O
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材料の「わさび」と「酒粕」 | ||
わさび |
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わさびの茎 |
わさびの葉と花 |
わさびの葉にお湯をかける |
ネットに入れよく振る |
わさびの酒粕漬け |
わさびのしょうゆ漬け |