味わいWAY
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”山椒の実の佃煮”
日本の四季を味わう

山椒の実を頂き佃煮にしました。
山椒の実はきれいに掃除して、さっと洗う。
鍋に山椒の実入れて、山椒の実が浸かる位お酒を入れる。
お酒がなくなるくらい煮る。
次に醤油 みりん お酒を入れて煮汁がなくなるまで煮て出来上がり。
分量は各ご家庭の味にしてください。
ピリリと辛くて、熱いご飯にのせて・・・おにぎりに入れてもとても美味しいです。

日本は四季があり旬のものが食べられて幸せです。

山椒の実

山椒の実の佃煮

山椒の効用
「小粒でもピリリと辛い」…身体は小さくても、気性や才能が鋭くすぐれているため侮れない、という例えに「山椒」が使われています。
山椒は、どの部分にも芳香を持っているので、葉、実、花、幹と様々に利用されています。
山椒の木は固いので「すりこぎ」にも使っています。
昔から神聖な木としても取り扱われてきたそうです。
小さな実を沢山つけることから「子孫繁栄」に繋がる、とされて貴族の女性の部屋の壁に塗りこむ習慣があったり、健胃剤や回虫の駆除としても使われたそうです。

M.K 記     

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