暑い夏に冷やした
自家製のところてん
暑い夏に冷やした自家製のところてん暑さを忘れます。 喉越し良くツルリンと美味しくいただけます。 最近ブームの寒天よりも繊維質が多く腸のお掃除をしてくれます。 昔からの健康食品 写真のような天草を買ってきて我が家流に作っています。 天草はスーパーなどでは売っていません。 購入先は阪神デパートの向いに地方物産店が並んでます。 西梅田に近い一番端のお店 佐賀県物産店 最近は良く売れて品薄の様子 皆さんも一度お試しください。 M.K 記 |
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”ところてん” 天草は凝る(こごる)藻であるので「コモルハ」、「コゴルモハ」と言われた。 その凝ったものを「ココロブト」と言い漢字で書くと「心太」 そしてトコロテンといわれるようになった。 凝固したものを突き器で細く突き出し、酢醤油・蜜などで食べるのがトコロテン トコロテンは寒天の原料となる。 トコロテンから、寒中で乾燥凍結を繰り返し水分を抜くと、糸寒天になる。 天草は、ほぼ全国で採れるが、一般的に太平洋岸の方が量が多く品質も良いとされ、 磯に近く波が常に荒いところのものが良いとされる。 沖の、あまり流れのない深いところのものは草丈は高いが細く、ところてんにすると粘りが少なく物足りない。 波にもまれてちぎれて流れてくるものより、直接潜ってとったもののほうが上質である 。 採取時期は、5月から6月の春ものの方が、夏に入って採るものよりも、ところてんにしたときに練りがあって良いとされている。 |