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令和2年度「かおる会」

令和2年度 「かおる会」
第2回親睦会の報告と来年の予定

令和2年10月23日
かおる会   
次回幹事  緒方 正文

 いよいよ秋が深まり、朝夕がめっきり肌寒くなってきました。 高齢者には昼間との寒暖差は着る物で調節するしかありません。
先日の親睦会は荻野幹事がかおる会報で詳細に報告されていますが、いつもながら荻野先輩の90年の経験から出る「教訓」は、我々後輩にとってはこれからの人生に大変参考になります。
コロナ感染が今だ続いている大阪での集まりで、滋賀のそれも感染の少ない湖北からの参加は、少なからず抵抗がありましたが、台風接近で翌日の水都めぐりも中止になり、ホテル缶詰めでしたので、かえって安全だったかと思います。
それでも安全の為、帰宅後も一応潜伏期間の5日間はゴルフも友人との接触も控え、もしかの感染予防に注意しました。
 夕食をとりながらの懇親会は、武智さんから改築される寸前の校舎を見せてもらい時の流れを感じました。
出席された皆さんは、コロナ下での外出自粛生活でもそれぞれに趣味を生かして活動されているようで、特に荻野先輩の90歳でのお元気な源は何か?
詩吟で大声を出し肺活量を活発にして、奥さんの理解の下、自由にマイペースの生活をされている事かと推察しています。
 最後のビンゴゲームでは「幸運」にも一番にビンゴになり喜んでいたら、後でわかった事ですが、これは次回幹事をやらすための荻野幹事の「策略」(失礼)で、完全にその罠にかかりました。
翌日のビンゴでも駄目押しで一番にされて、覚悟を決めました。(しかしビンゴは本当は偶然だったとは思いますが)
 同室になった大岡先輩と色々話していると、生まれは長浜で地元NO1の虎姫高校出身と聞いてびっくり・・かおる会で何度もお会いしながら初耳で、ついつい夜遅くまで話し11時頃になりましたが、隣室からはまだ賑やかな話声が聞こえていました。
  翌日のホテル缶詰めでは、野村先輩のいつもながらの素人には真似のできない手品も、かおる会では恒例になりました。
 その後、長浜が次回会場で地元の「国友鉄砲」の話になり、今のようにガンドリルやタップやネジキリ工具ががない時代にどうして鉄砲を作ったのだろうと話題になり、博識家の楠木先輩、野村先輩の話を聞いて大体の想像は出来ましたが、帰宅してから早速図書館に行き「国友鉄砲の作り方」を検索し、詳細な図解を見て、仰っていた事を理解できました。これで国友鉄砲の作り方を聞かれても明確に説明できます。
 栗田さんご夫妻はいつも遠方でも参加され、今回もコロナ下、台風を引き連れて来ましたと笑われていました。今年はフイリッピンに戦没者の現地のお墓参りにも行かれたとか、足が不自由でもすごいパワーです。奥さんの献身的な支えがあっての活動で、いつも感心しています。
我々10回卒同期8人会の集まりで平成16年四国88ケ所巡りをした時、「KKクリタ」の工場を訪問した事を懐かしく思い出します。
16年前で栗田氏は当時は社長でバリバリ頑張っておられた時です。帰宅後8人会メンバーに栗田夫妻のお元気な写真をメールで報告しました。
 昨日は、大岡先輩より次期計画をかおる会報に乗せるのでPRの記事を書けとの指示があり、早速観光案内所でパンフレットを貰ってきましたのでゆっくり計画し、又かおる会報でお知らせいたします。
 ちなみに、前回の長浜でのかおる会は、資料を見ると2008年(平成20年)10月24・25日で、その時は藤田さんに前以て下調べに来てもらい、詳細に計画してもらいました。藤田さんは当時は若くて活発に活動してもらいました。
30人が参加され
@竹生島クルーズ、長浜まち歩き、Bテニス、Cゴルフ(彦根CC)に別れて行動しました。
多分次回は高齢者軍団ですので、「竹生島クルーズ」と「長浜まち歩き」ぐらいでしょうか。
前回は12年前ですので、会員が減った現在、次回は何人ぐらいになるでしょうか。長浜で皆さんとお元気でお会いしたいと思います。
下記の写真は、「2008年かおる会」の時の写真です。
2008年かおる会総会後の親睦会
北ビワコホテルグラツィエ
2008年かおる会記念写真
北ビワコホテルグラツィエ玄関にて
2008年かおる会ゴルフコンペ
彦根CC
2008年かおる会親睦会
国友鉄砲の里資料館にて

以上

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