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平成29年度かおる会

総会・親睦会・観光のご案内

平成29年度 かおる会開催の事前情報案内

2017年3月25日  
かおる会    
会長 山本允史  
幹事 江見章臣  

 かおる会々員諸兄の皆さま、平成29年度のかおる会開催について、事前情報をご案内申し上げます。
尚、正式なご案内は6月頃お届けできると思いますので、それまでに諸兄の生活スケジュールの仮押さえをしておいて下さい。

1.開催日:平成29年10月20・21日(金・土)

2.総会・懇親会々場:御所西 京都平安ホテル
  住所:京都市上京区烏丸通上長者町上ル

 総会の会場は、今年"大政奉還150周年"の年にあたりますので、京都で歴史の勉強をし直したらどうかと、会長・幹事・事務局の意見がまとまり京都に決めさせていただきました。

京都平安ホテル
 京都平安ホテルは、京都御所の西側真向かいにあり、落ち着いた街並みと自然が渾然一体となり、最も「京都らしさ」を感じるところです。
ホテル内には池泉回遊式庭園があり、息を飲むほどに美しい構図、春夏秋冬色付きを増す花や緑の華麗さは見る者の心を捕らえてはなしません。庭に出て歩けば癒しのひとときを堪能していただけるかと思います。

3.観光コース:
 平成29年は、京都二条城において徳川15代将軍慶喜が朝廷への政権返上を表明した大政奉還から150年目になります。今年は大政奉還を柱とした見学会とし、幕末に活躍した先人たちの行動に、今一度思いを馳せつつゆかりの施設を巡ってみたいと思います。(見学先の概要は、インターネット&まっぷる京都より引用)

1)京都御所
 平安遷都以来およそ一千年、歴代天皇の主に住まいとしてあった京都御所。大政奉還で政治の主役が幕府から朝廷に戻り、まつりごとの場は江戸城から御所へ移りました。写真の紫宸殿は、天皇の即位や立太子などが、ずっと行われてきた御所の正殿。昭和天皇もここで即位式をされました。

紫宸殿
 紫宸殿上から見て、左側に「左近の桜」、右側に「右近の橘」が配されており、3月の雛壇には必ず「左近の桜」「右近の橘」の飾りがあります。
御所は見学時間の関係で、10月20日にホテルへ15:00にチェックインして戴き、その後、個人で散策・見学して下さい。
 所要時間40〜60分。入場料は無料。

2)二条城
 徳川幕府における京都の拠点となった二条城。1603(慶長8)年、徳川家康が天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿館とするため築城。幕府が安定し、三代将軍・家光以来、十四代・家茂上洛まで将軍が訪れることはなく、主が不在の城でした。それが1867(慶應3)年、最後の将軍・徳川慶喜の宿所となり、ここで将軍職を返上、大政奉還発表の場所となりました。なんとも因果な城であります。
 旧桂宮御殿を移した本丸(重要文化財)と豪壮な二之丸御殿(国宝)からなり、 二之丸御殿の絢爛豪華な建築と障壁画は目をみはるものがあります。
二条城
 慶喜が二之丸御殿の大広間で、大政奉還の意思を表明した時の光景が幕末維新ミュージアムでビデオ再現されています。

3)幕末維新ミュージアム(霊山歴史館)
 霊山歴史館は幕末維新の総合歴史博物館として1970(昭和45)年に開館。わが国唯一の幕末維新ミュージアムです。
 幕末、京都は政治の中心地でしたが、この時代に活躍した志士、大名、天皇、公家のほか文人、画家などの遺墨や遺品、書状、各種資料・文献などを収集、調査、研究し、公開展示を行っています。
坂本龍馬、中岡慎太郎、西郷隆盛、木戸孝允、高杉晋作など倒幕派志士の遺品とともに、新選組、徳川慶喜、松平容保など幕府側に関する資料も数多くあり、倒幕・佐幕両派がともに活躍したこの地で幕末維新史を双方の視点から見ることができます。
霊山歴史館
1,043名の墓石案内図
4)霊山護国神社
 幕末から明治時代にかけて、国事に奔走して倒れた各藩の志士たちを奉祀すべく、明治元年に「霊山官祭招魂社」 として創立されました。当時は各藩ごとの招魂社でしたが、昭和14年に合祀した社殿が創られ、京都霊山護国神社と改称。
境内には坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎ら維新で散った1,043人の方々が眠っています。

霊山護国神社

5)東山地域を散策
 霊山歴史館を見学した後、歴史館周辺の京都東山地域を自由に散策する時間を設けました。手作りの散策マップを参考にして、京都情緒をお楽しみ下さい。なお、上記C霊山護国神社は自由時間の枠に入れています。
<見学コース>
見学コース

以上


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