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弥生時代の遺跡が眠る
高槻市 セントラルパーク
"安満遺跡公園"

かおる会 9期 
大岡 成一  

 高槻市の安満遺跡は、約2,500年前の弥生時代の環濠集落跡で、広さ約720,000u(甲子園が38,500u)で如何に広いかわかります。
 居住域・生産域・墓域の三つの要素が全国で唯一まとまって発見され、吉野ケ里遺跡(佐賀県神埼郡)と並び、弥生時代の暮らしぶりをたどることが出来ます。
 遺跡の保存と活用、地域防災力の充実を図るため、緑豊かな都市公園として整備進められ、令和3年3月27日に全面開園されました。
 弥生時代から鎌倉時代まで約1400年間続いた集落があった。 これらの貴重な遺跡が、京大の農場であったがために宅地化等されることなく保存されてきた。今後は、「安満遺跡公園」として安満遺跡が保存されることを願い、ガイドブックを作ってみました。

安満遺跡公園のガイドブック
ここをクリックして頂くとガイドブックに入ります


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