「けさたんと会」
富田の酒蔵見学
9期 大岡 成一
高槻市中心部の南西に位置する富田の町は、中世以前より一向宗の拠点である富田御坊の寺内町として成立し、江戸期には摂津最大の酒どころとして発展した町でした。 現在も2軒の蔵が伝統の酒造りを受け継いでおり、それぞれの酒蔵や多くの神社仏閣を中心とした古い街並みが残され情緒あふれたまちです。 |
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![]() 三輪神社で御祓いを承ける |
2011年2月6日、例年の「けさたんと会」の富田酒蔵見学が開催されました。 高槻市の富田には、明治時代からの酒造り手法を堅持している酒蔵が今も二軒あり、富田のまちの誇りです。 「けさたんと会」は「けさたんと のめやあやめの とんたさけ」の回文俳句(前後どちらから読んでも同じ句)松尾芭蕉の高弟で芭蕉十哲の一人、宝井其角(たからい・きかく)さんが残されていました俳句から付けられました。 |
![]() 清鶴酒造前にて説明を受ける |
![]() 清鶴酒造所 |
![]() 以前の精米所 |
![]() 洗米所 |
![]() 麹場 |
![]() 酒蔵の神棚 |
![]() 発行酒たるの中 |
![]() 暖気樽 |
![]() 酒袋 |
![]() 酒酌み樽 |
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