かおる会 会員便り
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 "近況報告

6期  谷口 啓治   

水ガラスの垂れ流しでもダメ、氷壁で防水しようとしても不可!されば、と取り出だしたるは特殊セメントで水路を絶とうと言う名案。
福島第一原発の地下のトレンチからの汚染水の浸み出し防止策である。
図1にA紙の報道を掲出したが、ゴロウジロ上手く行ったら拍手喝さい!と言ったところである。
鋳物研究室でいじっていた水ガラスは、CO2プロセス用のものであったし、就職後の現場実習で油まみれの作業服を洗濯する際に、洗剤代わりに拝借したりもした。
中でも、CO2プロセスで習得した"使い方"は東電の浅はかな知恵の遠く及ばないknow-howであった。
当時、東電の誰かさんに電話で使い方を伝授したが、聞き入れて貰えなかったようで至極残念に思っている。
いま、掘り起こしてみれば"水飴"が出てくるのではなかろうか?

上図 1;11月19日付け朝日新聞(関東)

夏前からヤカマシク報じた我らが「梅干し」が完成したのでご紹介する。
写真2に、皿に移した代表者を10個ずつ示す。

 写真2 梅干しの完成品(左;白加賀、右;「なんこうばい」)
 白加賀は、地元産であるが例年使う群馬県安中の物より味がおちる。
「なんこうばい」は、流石に紀州の名品、味に優れている。
来年は、リベンジ!

 折角の「総会」を欠席したので、紙上参加する。
 写真3;随分曲がっているが、根性はまっすぐ也!  「総会」の速報を渇望しつつ。

                平成26年11月26日


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