"下野だより(その20)”
6期 谷口 啓治 かおる会のみなさまへ 今年の夏は、ことのほか異常な気象が続いており、とくには世界的な騒乱や国内に於いては陰惨な事件が続き、果てはコストダウンを狙って輸入している"ナゲット"に関する騒動など、いったいどうなっているのかと言わざるを得ません。 関わりなくかおる会の行事は計画されていて、今年は箕面での清遊とかお聞きしております。 卒後55年に達した6期生のひとりとしては、もうひと踏ん張りしたいところですが、中々思うに任せません。 女々しく思いながら、今年も梅干し作りに励んでおります。 以下に示します粗稿は、古巣・古河電工OB会のHPに投じた原稿を流用いたしました。 「相変わらず、あほなことやっとるナ」と言われそうですが、ご笑読いただければ幸いです。 「下野だより(その20)」 前号にて気弱な記述をしており、各界の皆さまに惜しまれているよう(ホンマかなー)です。 切りのよいところで、20号を以て「・・だより」を終わらせたく存じます。 このあとは、思いつくままに「昔の話」や「アラカルト」の欄を汚せたらいいなァと思っております。唯、前号にて宣言した通り「掲示板」への投稿は続けるつもりですから、ご笑読いただければ幸甚に存じます。 さて、 今回は、「梅漬けor梅干し漬け」が第三コーナーを回ったことのご報告をいたします。 今までの経緯を、簡単に申しますと、 1、 生梅の購入 @ ;紀州産ナンコウバイ 4kg. 価格 不詳 6/07 約200個 A ;地元産白加賀 2kg. 価格 830円 6/22 約 90個 2、 漬けこみ、紫蘇入れ @ ; 6/08漬けこみ 7/04紫蘇入れ(7/12追加) A ; 6/24 〃 7/04 〃 (〃 ) でした。 今回、第三コーナーと言うのは、7月29日"丑の日"を起点に、三日三晩の天日干しに入ることを言います。 一寸脱線しますが、三日前の土曜日には恒例の団地夏祭りが盛大に行われ、筆者は端役をあずかっているために、テント7張りを晴らされたり、会場警備をやらされてヘトヘトでした。日曜日には、祭り目当てに来ていた孫二人を浦和まで送り届けさせられるなど・・、珍しく一泊して来ましたが、"天日干し"が気になってゆっくりできませんでした。 帰宅翌日の今朝、ソッと起きだして梅の天日干しを開始したようなわけです。 写真1に示したように、紫蘇の葉の色がついて良い色に染まっておりますが、上方の「B」印(あと口の白加賀)の方が良い色です。丸い笊に干してあるのは、ナンコウバイで、紫蘇の葉が少なかった所為か白っぽいですネ。 右手に写っている瓶の内、青いのはナンコウバイ、白いのが白加賀です。小さいザルに見えている紫蘇の葉とともに干しあがった梅を入れてやればおしまい、です。 今年の味は、どんなでしょうか? 秋の初めには食べられるでしょう。でわネー!! ![]() 写真 いよいよ天日干し開始・・7月29日朝 平成26年7月31日 |