かおる会のみなさま
PSAなる指標は、アッと驚くタメゴロー
6期 谷口 啓治 大分早くから暑さがやって来たようですが、引き続きお元気にお過ごしください。 すっかりご無沙汰をいたしておりますが、小生は嘗て受けた"前立腺がん"の術後、定期的にフォローしておりましたが再発を告げられ、一昨年暮れから36回に及ぶ放射線照射を受けました。 効果が認められないので、今度は内分泌療法(ホルモン注射とも言い、臍の横から線香の様な固形物を注入)を始めております。厭で逃げ回っていたのですが、身近に"再燃(他の臓器にがんが転移)"して命を落とす例があるので渋々と始めました。 PSAなる指標は、アッと驚くタメゴロー式に下がりましたが、完治の保証はない由です。 後は、借り畑での百姓さんを楽しんでおりますが、やはりイノシシが現れてジャガイモなどを荒らして困ります。幸いにして小生のものは、今のところ実害なく「亥歳の所へは遠慮しているのサ」と言いふらしております。 所で、添付いたしました名文をご判読いただければ幸いです。 記述された日下部氏は今年91歳になられる、やはり亥男で、数代前の古河電工社長であり、旧・古河アルミ(現・UACJ)の社長も務められました。 気安く接近しては話しかけたりさせて貰っており、今年の軽友会(旧・古河アルミの幹部(患部か)社員の集い)に出席されなかったので、余計なお世話ですが報告しておいたことへの返事です。 この例以外にも先輩を大事に考えた行いを心掛けておりますが、親をほったらかしにしていた筆者の罪滅ぼしなのかも分かりません。ご笑読いただければ幸甚です。 季節がら皆様には充分にご自愛ください。 6月1日記す
|