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かおる会 会員便り


世代交代

6期  谷口 啓治       
 新年(平成20年)になって、身の回りの世代交代があわただしく寂しい思いを致しております。 我が家でも、二つの世代交代がありました。
一つは、12年間愛用した名車「スバル・レガシィー」が「パッソ」と言う女・子供の乗り物に替わったこと。
ふたつめには、何と16年間も眺めていたテレビジョンを最新式の「うす型ハイビジョン」に置き換えたことであります。
蝋燭の産地で名高い三重県産のこのTVは、26型ながらバッチシ写りますし、値段も94千円と手ごろ?でした。
値決めの時は、量販店二社を行ったり来たりして鼻の差でK社に決め、株主の面子を保った次第です。
マイカーは、就職後に配属された職場で因縁が深かったスバル系に引継ぎたかったのですが、事情を知らぬ輩に多数決で押し切られ、年金事情を考えて「軽」にするべきところも「1,000ccながら」普通車に。この方は、込みこみで 1,180千円と高く、目をまわした(財閥も大したことはナシ)次第です。
クルマは、この例でみる如く年間10万円も償却している事になるのです。
せめて20万kmは走りたかったのですが、走行中、突然エンストすると言う現象が出 始めてディーラーもお手上げ、「素人」が運転するので危険と判断、19万kmで替え ました。
TVは、スイッチの入りが不調で、30〜40回もカチカチやっていては堪らないので交換 しました。
今後十年ぐらいは、どちらもあるじ無きとて使い物になるでしょう。
 次なるは、当地の学区で「○○中学校・魅力ある学校づくり地域協議会」なるもの が発足、その肝いりで「学習支援に協力する地域人材のコーディネート」(つまり、 ボランティア集まれ!忙しい教師を手伝え!)に狩り出されました。
実態は募集の形を装っていますので、これって「・・・交替」の一つではないのですが、早速気合を入れて取り組みたく勇気百倍のこの頃です。
 がんになど付き合っておられません。
平成20年2月27日     


ドライブ
追伸
もうすぐ春です。
皆さんお元気にお過ごしですね。
小生は、病もどこ吹く風、で畑仕事を開始しております。
今年は、かおる会が昭和34年4月28日に梅新の「ミュンヘン・ビヤホール」にて旗揚げし てより第50回の節目です。
昨年の総会で、新会長に「記念の年ゆえ、本場ミュンヘンに行ってやろう!!」と発破を掛けておきましたので大いに楽しみにしております。
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