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かおる会 会員便り


春近かし、されど昨日、当地に大雪有り

6期  谷口 啓治       

 春近かし、されど昨日、当地に大雪有り。
かおる会々報もいただき、そろそろだ、と鎌を研ぎ始めました。お元気にてお過ごし の御事と存じます。
 小生こと
@;12/8夜、滅多に乗らぬタクシーに、しかもただ乗りしていて近所まで帰った ところで自爆。
助手席のシートにぶつけられて全身打撲?自分で歩けるし、救急車の お世話になったわけでもなく、外科での診断でも骨に異常なし、との事ながらやはり 痛い。
昨日までリハビリと称して首筋や背骨付近を温熱療法した。直近の2週間は、 無処理にて様子をみたのだが・・・。
A;タクワンの出来は「出色!」だったが、何故か減らない。たった24本だったの が春分まで?持ちそう。
B;宇都宮大学の○△教授と、県の産業振興センターとか言う怪しげな団体が文部科 学省の助成を受けて、「磁気を利用した精密加工技術の創出と活用」をやるというの で参加する。
第一回のミーティングで、電磁波障害の件を質問。悪い質問だったかナー、先生方 「モゴモゴ・・」。
コーディネーターの一人に富士重工・航空機工場のもと工場長あり、個人的に接触す ることで意気投合。
C;「ベルリンからの手紙」(非売品・一月に刊行。電工の一年先輩で古河電池社長 を最後に引退された、北島正和さんの著書)副題に、「第二次大戦、大空襲下の一技 術者」とある如く、軍需を受けた電工がアルミ部門を増強するためにドイツVLWに送 り込んだ三人の技術者の一人が父上であった。不運にして一人だけ帰国が叶わず、S 20年秋異国の地で不帰の客となられたが、その書簡を元に書かれている。
文中、在独大使館付海軍武官事務所で横井忠雄大佐、巌谷英一少佐と交渉があったように示されている。
著者の父上は、S16年6月10日ベルリン着とあるから、或いは恩師・武智先生との接点もあったのではないか、などと思ってかおる会のHPを開いたが、close中のよう。
D”Tany-68”も目下closeです。間もなく、リフレシュ・オープンしますのでご期待 下さい。

 以上、またまた悩ましいメールですみません。
 お元気で頑張って下さい。 敬具 2月17日
 追伸
   くどくていけませんが、上記の本は納本されて居れば(著者は東大法科卒 なので、システムを知っているはず)市町村の図書館に申し込めば取り寄せてくれま す。
かり出せませんが、館内で毎日でも続けて読めます。

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