□□|次へ

かおる会 会員のホーム・ページ


恩師の思い出

         第18期  藤田 恵治


T.「鋳物研究室」創設50周年式典実行への感謝
 「鋳物研究室」創設50周年をむかえ、誠におめでとうございます。
「武智馨先生を語る会」は極めて盛大に催されました。
本当に、貴重なお話を拝聴でき、感銘いたしました。
有り難う御座います。
実行委員会・かおる会役員の皆々様、真にご苦労様で御座いました。
また、「語る会」後日におきましても、誠にご苦労様で御座います。
この様に親交賜り、こちらこそ御礼を申し上げます。

U. 恩師の思い出
 私は18期の藤田惠治と申します。
かおる会との縁は漕艇(ボート)部に所属していたことです。
そして、同じ漕艇部に17期(S45卒業)小田原靖徳先輩がおられたことです。
4年生になる前、「卒研」の事で相談した際、「『武智研』が良いので来れば」 と言われました。
成績が悪いのでとても入れて貰えないと思いましたが、お願いしました。
当時、学生運動が激しく、学校が封鎖され、学内に入れない状態です。
そんな時、部室又は艇庫に通う日々が続いていた時期でした。
「最近の学生は研究設備を壊す!」「勉強はしない!」と先生お墨付きの 不肖の徒です。
しばしば嘆かれておられたのを思い出します。
そんな我々の18期は「FC71」と称して偶に集まっています。
先生はある時「君は仏教に縁があるようじゃのお」と言われましたが、 神道と仏道とは古くから神仏混淆である旨を申述べました。
それにしても「ヤソ教はいかん」とよくよく申されておられました。
10日前、現住所の碧南市〜奈良市を丸3日間掛けて行脚してきました。
単に歩くことで気付かされましたことは、日常から離れた視点で 物事を考えることができるようになることです。
大自然の中で生かされていることを自覚することが出来ます。
ここに集まられました多くの先輩諸氏は12期頃を境として年金の 受給者と献納者にほぼ分かれると思います。
見渡せば多くの元気な年金受給者を支えなくては行けないようです。
今後一層奮起して頑張らなければならず、 よろしくご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。
武智先生、有難うございます。
V.かおる会のホーム・ページ開設おめでとうございます。
 ホーム・ページ開設及び運営のご苦労に感謝申し上げます。
申し訳ありませんが、まだ、眺めおりません。
後日、ゆっくりと拝見させていただきたく存じます。
今後の楽しみが増えます。
                        以上


□□|次へ