□□|最初に

北海道の旅

感謝をこめて乾杯


  今回の旅行の最後のホテルは、湯ノ川温泉、函館空港より5分程度距離でした。
津軽海峡を望むその立地のよさ、函館市からも車で20分程度でアクセスの良い温泉です。
  宿泊した「湯ノ川プリンスホテル渚亭」は、日本一多くの客室に露天風呂を持つホテルとのことでした。
又、大浴室や露天風呂の大きさも並の大きさでありません。 泉質は、無色透明のナトリウム・塩化物系で、さっぱりした感じがとても気持ちいい。
ホテルといってもサービス方式は、各室専用の仲居さんがいて、面倒見てくれます。
また、部屋の露天風呂からは、津軽海峡の航海する船の光やイカ釣り船の魚火も夕暮れと共に多くなっていくのが見え幻想的な光景の中で時間のたつのを忘れます。

ホテルに着くと、子供達から宅急便が送られて来ているとのこと。
中味を聞くと、夕食後に届けて欲しいとお願いした。

食事は、部屋でとることも出来るが、2Fに各室の食事をとる部屋もあった。
2Fの部屋は、お客に合わせて献立順に料理を提供してくれました。
この献立表以外に、その場で握ってくれるにぎり寿司、冷やしソーメン、おでん、トウキビ焼き、果物、アイスクリーム等々バイキングスタイルでサービスされました。

夕食後、部屋には、感謝の礼状と、ワインクーラに入った2本のシャンペンと皿に盛られた果物がテーブルの上に出されていた。

シャンパンで妻の還暦と子供達の心使いに感謝し乾杯をした。
子供達には、親として十分なことが出来ていないのに、こんなに気を遣っていてくれ感謝しています。

妻と子供達の健康と幸を願って、乾杯を重ねた。
”本当に有り難う。”



□□|最初に