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北海道の旅

函館イカ釣りを楽しむ


1.イカ釣り
イカ釣り船    イカ釣りの船会社(オクトパス)の前は、遺跡大乃川家住宅(写真中央)で有名な家とのこと。
この近くの船乗り場から、イカ釣り船で、函館港から外海に出て行きました。
イカは深い海に泳いでいるため、約1時間航海しましたが。
外海出るとともに急に風が強くなり、波も高く、船頭さんの判断でイカ釣り中止となった。
イカ釣りの条件として、波の高さ、風速、視界等の諸規程が有る。今回は風が強く、波が高く、イカ釣りが出来ませんでした。
イカ釣り船の客は、我々2人のみで、船内を隅まで見学させてく、色々なお話を聞くことが出来ました。
下船後、釣り船の会社は、先日吊った生きたイカを、湯ノ川温泉の高級料亭(木原)に持って行いって、料亭ではその場でそのイカ料理してくれました。
本場のイカ料理を食べさせて頂きました。
イカの刺身、イカそうめん、イカのゴロ焼き、イカの天ぷら、生のイカゴロ(イカの内臓)、イカにぎり、イカみそ汁、イカご飯、等々。
でも飽きることがなく、本当に美味しかった。

2.北海道第一の地
   開道100年を記念して、来道者が上陸の第一歩の地を記念して建てられた碑です。
イカ釣りを途中で中断したので、函館の港を散策できる時間が出来ました。
函館市は、市電通りを中心に両側に町が広がりわかり易い街です。
函館山から海岸には、坂の町となっています。
代表的な坂として、魚見坂、船見坂、千歳坂、幸坂、姿見坂、常磐坂、弥生坂、東坂、等等々ですべてが有名だそうです。





3.新島襄海外渡航の地
新島襄先生は、海外の新知識を求めて1864年、国禁を犯して函館からアメリカへ旅だったようです。
その地を記念して碑が設立されました。
帰国後、後同志社大学を創設されました。

函館港の近くには、明治時代に営業用倉庫として建てられた金森倉庫があり、今はショッピングフロアへと大変身しています。
当時の漁獲品倉庫をそのまま残して、広い店内にテーブルのロウソクの光で食事や喫茶を楽しむ幻想的なお店もあります。
又、旧郵便局は、明治館として、硝子工房、ガラスショップ、オルゴール工房、アンティークオルゴール店等に変身し、観光客で一杯でした。
ここまでの函館市の変身には、相当な努力が伺える。

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