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北海道の旅

函館を見る


1.石川啄木が愛した函館
   啄木は、新地を求めて、明治40年離ればなれになっていた家族を岩手から呼び寄せて、函館での短いが、充実した日々を送ったようです。
函館では、尋常小学校の代用教員や函館日日新聞の遊軍記者などの職を得て、詩や歌の創作に励んだ。しかし、函館の大火によって、短くも充実した生活を突然終わりを迎えたようです。
啄木の銅像は、函館市文学館の中と函館と湯ノ川の中間の海岸に設置されていました。

2.函館山
   旅の疲れを癒し、ホット心を和ませてくれる函館山からの函館の夜景もたのしんだ。
海上には、イカ釣りの漁火が一列に点在しています。陸地には宝石を散りばめたような光の洪水でした。
闇に浮かぶ幻想的なイルミネーションは、思わず息を飲む美しさでした。
世界三大夜景(ナポリ・香港・函館)の一つと言われるだけ有って、その輝きは感動ものでした。
私達が行ったときは、7合目あたりまでは良く見えたのですが、頂上は雲の中で何も見えず、シャッターチャンスを失いました。
翌日の昼間の写真で我慢下さい。

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